Summary

  • ブンデスリーガ第4節、フランクフルト対アウクスブルク
  • マックス、カイユビのゴールでアウクスブルクが勝利
  • フランクフルト長谷部は先発フル出場、鎌田はベンチ外

ブンデスリーガ第4節の2日目が9月16日に行われ、長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトがホームでアウクスブルクに1ー2で敗れた。長谷部はボランチで先発フル出場、鎌田はベンチ入りしなかった。

アイントラハト・フランクフルト 1ー2 アウクスブルク

フランクフルトは試合序盤から、攻撃時にぼぼ3トップになるアウクスブルクのオフェンシブな布陣への対応を迫られる。開始3分には右サイドバックのオパレが相手GKと最終ラインの間に際どいボールを流し込み、アウクスブルクが最初のチャンスを迎える。しかし、フィンボガソンのシュートはフランクフルトDF陣が体を寄せて何とか失点を免れた。

中盤の底に位置する長谷部は相手MF陣の間でうまくボールを引き出し、前線へ効果的なボールを送る。17分には中央でハラーとのワンツーからシュートまで持ち込んだが、惜しくも相手のブロックに阻まれた。

試合が動いたのは21分、アウクスブルクのヘラーが右サイドで突破を図りFKのチャンスを獲得すると、このFKをマックスが左足でファーサイドに直接蹴り込んで先制点を挙げる。

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その後はフランクフルトが巻き返し、再三相手ゴールに迫るが、守備時に5バックで守る相手の最終ラインを崩すことができない。41分には好位置でのFKからウィレムスのシュートが枠を捉えるが、GKヒッツが難なくキャッチ。フランクフルトの1点ビハインドで前半が終了した。

フランクフルトは後半開始直後から相手陣内に押し込むが、前半と同様、守備に人数を掛ける相手に苦戦。58分にはゴール正面でこぼれ球を拾った長谷部が、シュートモーションからフリーのデグズマンへパスを送るが、シュートは大きく枠を越える。ハラーが至近距離から放った59分のシュートも、ジャストミートすることができなかった。

アウクスブルクは77分、交代で入って間もないカイユビがフランクフルトの一瞬の隙を突いて追加点。フィンボガソンからバックパスを受けると、約25メートルの位置からミドルシュートを放ち、前掛かりになったGKフラデツキーの頭越しにゴールネットを揺らす。

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2点差にされた後もチャンスを作り続けるフランクフルトは、79分にヨビッチが絶好機を迎えるが、シュートはGKヒッツの好セーブに阻まれる。それでも、このプレーで得たCKからヨビッチが名誉挽回のヘディングシュートを決めてついに1点差に詰め寄る。

フランクフルトはアディショナルタイムの5分間も含めて最後まで攻撃を続けたが、あと1点が遠くそのままタイムアップ。早くもホームで2敗目を喫した。

【得点】
アイントラハト・フランクフルト:ヨビッチ(79分)
アウクスブルク:マックス(20分)、カイユビ(76分)

【ラインナップ】
アイントラハト・フランクフルト(3ー5ー2)
フラデツキー;サルセド(46分 レビッチ)、アブラハム、ファレット;チャンドラー、デグズマン、長谷部、ガチノビッチ(67分 ヨビッチ)、ウィレムス(78分 タワタ);ハラー、ボアテング

アウクスブルク(3ー4ー2ー1)
ヒッツ;グーベレーウ、ケディラ、ヒンテレッガー;オパレ、ク・ジャチョル、バイヤー、マックス(80分 スタフィリディス);ヘラー、シュミード(68分 カイユビ);フィンボガソン(89分 コルドバ)