Summary

  • ブンデスリーガ第31節最終日、 ケルン対シャルケ
  • 負ければ“ほぼ降格決定”のケルン、土壇場で引き分け
  • 大迫は9試合ぶりに出場なし

ブンデスリーガ第31節最終日が4月22日に行われ、大迫勇也の所属するケルンは本拠地でシャルケと2ー2で引き分けた。大迫は9試合ぶりに先発を外れ、出場機会はなし。残留に向けて崖っぷちのケルンだが、今節での降格決定は免れている

ケルン 2ー2 シャルケ

崖っぷちのケルンは立ち上がりから積極的な戦いを仕掛けるも、開始5分にその裏を突かれてしまう。左サイドでナルドからのスルーパスを受けたコノプリャンカが折り返すと、ゴール前でエンボロが押し込み、シャルケが先制点を奪った。

出鼻を挫かれながらもケルンは攻めの姿勢を崩さない。18分、前線で体を張るテロッデがヘクターのクロスに頭で合わせたが、惜しくも枠を捉えることはできなかった。

© gettyimages / PATRIK STOLLARZ/AFP

このチャンスを逃したケルンは23分、中盤でボールを奪われると、速攻からコノプリャンカにドリブルでゴール前まで運ばれ、あっさりと追加点を許してしまう。

それでもその3分後、ゴールエリア内でビッテンクールトがヘクターからのパスを受け気迫のゴール。すぐさま1点差に詰め寄った。

© gettyimages / Maja Hitij/Bongarts

後半、最初にチャンスを得たのはケルンだった。55分、中央突破に成功しテロッデがシュートに持ち込んだが、ジャストミートさせられず、GKフェアマンに阻止されてしまう。

優勢に試合を進めながらも得点が奪えないケルンは78分、最後の交代枠でコルドバを投入。前線への圧力を増すと、83分にゴールまで約25mの好位置でFKを獲得し、ビッテンクールトの転がしたボールからリッセの弾丸ミドルでネットを揺らす。

しかしケルンの反撃もここまで。2ー2のまま試合は終了し、涙を浮かべる選手もいる中、会場はケルンファンの大きな拍手で包まれた。

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【得点】

ケルン:ビッテンクールト(26分)、リッセ(83分)
シャルケ:エンボロ(5分)、コノプリャンカ(23分)

【ラインナップ】

ケルン(3ー4ー1ー2)
T・ホーン;ソーレンセン(32分 マロー)、メレ、ハインツ; リッセ、ヘーガー、エツチャン(63分 コジエロ)、ハントウェルカー(78分 コルドバ);ヘクター;テロッデ、ビッテンクールト

シャルケ(3ー4ー3)
フェアマン;スタンブリ、ナルド、ケーラー;カリジュリ、ゴレツカ、マッケニー、オチプカ;エンボロ(46分 ブルクスタラー)、ディサント(85分 アリ)、コノプリャンカ(64分 ベンタレプ)