Summary

  • ブンデスリーガ第30節、ホッフェンハイム対ハンブルガーSV
  • ニャブリ、ソロイのゴールでホッフェンハイムが2ー0勝利
  • ハンブルクの酒井&伊藤はともに先発フル出場

ブンデスリーガ第30節が4月14日に行われ、酒井高徳と伊藤達哉が所属するハンブルガーSVが敵地でホッフェンハイムに0ー2で敗れた。酒井、伊藤はともにフル出場した。

ホッフェンハイム 2ー0 ハンブルガーSV

ハンブルクは立ち上がりから前節大活躍の伊藤を起点に攻撃を仕掛け、開始4分にはその伊藤のスルーパスからワルトシュミットがゴール前に飛び込んで最初のチャンスを作り出す。8分にはヒュープナーに強烈なミドルを叩き込まれて先制を許したかに見えたが、VARによってオフサイドポジションにいたニャブリがわずかにボールに触れていたとの判定が下り事なきを得る。

11分には左サイドでポイントを作った伊藤のマイナスのパスを再びワルトシュミットがシュート。精力的に左右に動き回る伊藤は、ボールを持つと何かを起こしそうな気配を漂わせていた。

しかし先制したのホッフェンハイムだった。18分、中央でボールを受けたニャブリがドリブルでペナルティーエリア内に侵入。強引な突破でファンドロンヘレンとうまく入れ替わると最後は冷静にGKの股間を抜いてゴールネットを揺らした。

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勢いに乗ったホッフェンハイムは24分にも裏に抜け出したアミリがGKをかわして無人のゴールへシュート。これはユングが決死のカバーリングで間一髪シュートブロックに入ったが、ホームチームの勢いは止まらなかった。27分、左サイド深くまでボールを運んだシュルツが対峙する酒井をかわしてゴールライン沿いに中央へ侵入。マイナスのパスを最後はニアサイドに詰めていたソロイが押し込んでホッフェンハイムがリードを2点に広げる。

劣勢のハンブルクは33分に早くも1枚目の交代カードを切り、シュタインマンに代えてエクダルを投入。35分にはそのエクダルの落としから、エリア外で待ち構えていた酒井がゴール左隅を突く絶妙なシュートを放つが、GKバウマンのスーパーセーブに阻まれて得点にはならない。

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対するホッフェンハイムは39分、FKからゴール前のヒュープナーが強烈なヘディングシュート。GKポラースベックがかろうじて弾き出したボールにソロイが詰めるが、シュートはポストを直撃して追加点とはならなかった。

後半に入っても試合の流れは変わらず、47分、49分、51分と立て続けにホッフェンハイムがチャンスを作る。ハンブルクは63分にストライカーのアープを投入、さらに76分にはDFのファンドロンヘレンを下げてサリホビッチをピッチに送り出して反撃姿勢を強めるが、決定機を作るまでに至らない。

結局試合は2ー0のまま終了。ハンブルクにとっては地力の差を見せつけられる結果となった。

【得点】
ホッフェンハイム:ニャブリ(18分)、ソロイ(27分)

【ラインナップ】
ホッフェンハイム(3ー4ー2ー1)
バウマン;ノートファイト、フォークト、ヒュープナー;カデラベク、アミリ(78分 デミルバイ)、グリリッチュ(70分 ルップ)、シュルツ;クラマリッチ、ニャブリ(58分 アポグマ);ソロイ

ハンブルガーSV(4ー1ー4ー1)
ポラースベック;酒井、ユング、ファンドロンヘレン(76分 サリホビッチ)、ドウグラス・サントス;シュタインマン(33分 エクダル);コスティッチ、ホルトビー、ワルトシュミット(63分 アープ)、伊藤;ハント