Summary

  • ブンデスリーガ第27節、ハンブルク対ヘルタ
  • ハンブルクは逆転負けを喫し、残留に向けてさらに厳しい状態に
  • フル出場したキャプテン酒井の試合後コメント

降格危機に陥る酒井高徳と伊藤達哉が所属するハンブルガーSVは3月17日、ブンデスリーガ第27節でヘルタ・ベルリンと対戦した。今季2回目の監督交代が行われ、クリスティアン・ティッツ新監督の下、幸先よく先制点を奪ったハンブルクだったが、後半に逆転を許し(1ー2)、14試合未勝利となった。試合後、キャプテンの酒井が当サイトのインタビューにドイツ語で応じた。

ーー厳しい敗戦となりました。前半は新しいシステムが機能して素晴らしかったのに、後半は全く違うチームになったようでした。今日の試合を振り返っていかがでしょうか?

酒井 そうですね。後半は自分たちのプラン通りのプレーができませんでした。少し眠っていたというか、前にも行けなかったし、1対1でも負け、簡単にボールを失ってしまった。少し迷っていたというか、1ー1にされた場面でも相手にクロスを許してしまいました。僕たちはクロスが危険になると分かっていたので、防ぎたかったのですが、それができなかった。1ー1にされたのは仕方ないとしても、その後の反応がよくありませんでしたね。チームとしてもう一度、前半のように立ち上がるべきでした。それができなかったので、このような残念な結果になったのだと思います。

ーーティッツ新監督の初陣となりましたが、これまでと違う点はありますか?

酒井 ボゼッション率は高かったですし、試合も最初は支配できていたと思います。早い段階でこの試合を決定づけることもできたはずです。でも、サッカーとはこういうものです。ボールがゴールマウスに入らなければ、それを受け入れて、その後も続けないといけません。後半も前半のようなパフォーマンスをしたかったのですが、試合を支配できなくなってしまった。それでも、選手たちが少し自信を取り戻した姿を見ることができました。負けたことは非常に辛いですが、正しい方向は見えたと思います。

ーー残り7試合となりましたが、まだ希望は持てるのでしょうか?

酒井 今日の結果は変えることができません。でもまだ試合はありますし、毎試合が僕たちにはとても重要で、簡単に相手に勝たせるわけにはいきません。今日の後半はうまくできませんでしたが、次の試合ではもっと改善すべきです。落ち込まず、前を向いていきたいと思います。ファンが怒ってるのは当然です。でも僕たちは「諦めよう」と言うことはできません。 可能性が残る限り、僕たちは絶対に諦めない。100%の力を出し、それを次のシュトゥットガルト戦でも見せたいです。

この試合のマッチレポートへ