Summary

  • ブンデスリーガ第25節、ハンブルガーSV対マインツ
  • 残留争いの直接対決はスコアレスのままドロー決着
  • ハンブルク酒井はフル出場、マインツ武藤は88分までプレー

ブンデスリーガ第25節の2日目が3月3日に行われ、酒井高徳と伊藤達哉が所属するハンブルガーSVがホームで武藤嘉紀所属のマインツと0ー0で引き分けた。酒井はフル出場、伊藤はベンチ外、武藤は先発で88分までプレーした。

ハンブルガーSV 0ー0 マインツ

11戦未勝利で降格圏に沈む17位ハンブルクと、勝ち点差7で入れ替え戦圏内の16位に位置するマインツの直接対決。先にペースをつかんだのはホームのハンブルクだった。7分、ロングボールに反応したシップロックが体をうまく使ってエリア内に抜け出しシュート。続く9分にはワラシがミドルレンジから強烈なシュートを放つが、この日がブンデスリーガデビューとなった20歳のGKミュラーが立ちはだかる。

ハンブルクは22分にもエリア右に侵入したヤッタが粘って中央へ折り返し。シップロックが触ったボールを最後はコスティッチが詰めるが、ミュラーの好反応とクロスバーに阻まれる。直後の24分には、エリア右に抜け出したコスティッチがゴールネットを揺らして待望の先制点かと思われたが、VARによってオフサイド判定となりゴールは認められなかった。

© imago / Nordphoto

後半に入ってもハンブルクが主導権を握り、49分にはゴール前のこぼれ球に反応したファンドロンヘレンがダイレクトで狙うが、シュートはクロスバーをかすめて枠の上へ。対するマインツも52分、後半から出場のブロジンスキがエリア手前で得たFKから直接ゴールを狙うが、わずかに枠を捉えられなかった。

ハンブルクは61分に途中出場のワルトシュミットがエリア内で倒されてPKを獲得。このプレーでバログンがこの日2枚目のイエローカードを受けて退場となる。しかし、ゴール左下を狙ったコスティッチのシュートはミュラーにストップされて絶好の機会を逃す。ハンブルクはその後も攻勢に出たが、最後まで数的有利の状況を生かすことができず無得点。試合はスコアレスドローで終わり、マインツが勝ち点7差をキープした。

© imago / Jan Huebner

【得点者】
ハンブルガーSV:なし
マインツ:なし

【ラインナップ】
ハンブルガーSV(4ー2ー3ー1)
マテニア;酒井、パパドプロス、ファンドロンヘレン、ドウグラス・サントス;ユング(74分 アープ)、ワラシ;ヤッタ(59分 ハーン)、ハント(46分 ワルトシュミット)、コスティッチ:シップロック

マインツ(3ー5ー2)
ミュラー;バログン(61分 退場)、ベル、ディアロ;ドナティ、セルダル、グバミン、ラッツァ、ホルトマン(46分 ブロジンスキ);武藤(88分 ウジャー)、クアイソン(77分 オニシウォ)