Summary

  • ブンデスリーガ第24節、シュトゥットガルト対フランクフルト
  • シュトゥットガルトはコルクト監督就任後、4試合負けなし
  • 同じく3連勝を狙った上位フランクフルトをホームで撃破

ブンデスリーガ第24節2日目が2月24日に行われ、浅野拓磨の所属するシュトゥットガルトは長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトにホームで1ー0で勝利し、今季初の3連勝を飾った。浅野は5試合ぶりにベンチ入りしたが出場機会はなく、長谷部は前半はボランチ、後半からはリベロでフル出場、鎌田はベンチ外だった。

シュトゥットガルト 1ー 0 アイントラハト・フランクフルト

ほぼ互角の立ち上がりだったが、シュトゥットガルトが引き気味の布陣から球際に激しくプレスを掛ける組織的な守備が目を引いた。

13分、ギンツェックがDFラインの裏に入ったふわっとしたボールに追いつくと、アブラハムを振り切る。さらにGKフラデツキーを交わしてボールをゴールに流し込むと、これは何とか戻ったルスがボールをスライディングで掻き出したが、こぼれ球をトミーが右足で難なく押し込んでシュトゥットガルトが先制した。

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17分にも右サイドのゲントナーからのクロスでシュトゥットガルトが好機を迎えたが、ここはルスがヘディングで競り勝ち、フランクフルトはピンチを逃れた。

先手を取られたフランクフルトは好転の兆しが見えない。ボールを持ったワンボランチの長谷部が前線の味方に動き出しを促すことも多くなった。

33分、ようやく右サイドのチャンドラーからラストパスを受けたガチノビッチがシュートに持ち込んだが、守護神ツィーラーに阻止される。42分にはハラーがゴール正面でウォルフの縦パスを引き出してゴールネットを揺らすも、シュトゥットガルトのDF陣がラインをそろえ、オフサイド。前半はシュトゥットガルトの1点リードで折り返した。

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何とか攻撃のリズムをつかみたいフランクフルトのコバチ監督は後半から中盤にファビアンを投入。これにより長谷部が最終ラインの中央に下がった。

後半開始直後、サイドでボールを受けたゴメスを長谷部が止めに掛かったが、ゴメスは体を入れながら反転してゴール前のギンツェックに絶妙なパスを送った。それでもギンツェックがボールの処理に手間取ったことにも助けられ、CKに逃れた。

このピンチを切り抜けると少しずつフランクフルトが攻守の連動性を取り戻す。しかし、シュトゥットガルトの堅い守りを崩すには至らず。79分、途中出場のヨビッチに訪れた絶好機はパバールの気迫のスライディングに阻止され、アディショナルタイムにもファビアンが渾身のシュートを放ったが枠を捉えることができなかった。このままシュトゥットガルト1点を守り抜き、3連勝を飾っている。

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【得点】
シュトゥットガルト:トミー(13分)

【ラインナップ】
シュトゥットガルト(4ー4ー2)
ツィーラー;ベック、バウムガートル、パバール、インスア:ゲントナー、アスカシバル(80分マンガラ)、バートシュトゥーバー、トミー(67分アオゴ);ゴメス、ギンツェック(90分アコロ)

アイントラハト・フランクフルト(3ー5ー2)
フラデツキー;ルス(46分ファビアン)、 アブラハム、ファレット:ダコスタ(74分バーコック)、ウォルフ、長谷部、ガチノビッチ、チャンドラー;ハラー(65分ヨビッチ)、レビッチ