Summary

  • ブンデスリーガ第21節、アウクスブルク対フランクフルト
  • フランクフルト、アウェーで勝ったことのない相手に完封負け
  • ブンデスリーガ250試合目の長谷部はフル出場でパスミスはゼロ

ブンデスリーガ第21節最終日が2月4日に行われ、長谷部誠と鎌田大地の所属するアイントラハト・フランクフルトは敵地でアウクスブルクに0ー3で敗れ、6試合ぶりの黒星を喫した。この試合がブンデスリーガ250試合目となる長谷部はリベロとしてフル出場し、パス成功率は100%を記録。鎌田はベンチ外だった。

アウクスブルク 3ー0 アイントラハト・フランクフルト

立ち上がりからホームのアウクスブルクが前線に人数を掛け、フランクフルト陣内に押し込んだ。3分には右サイドからの折り返しにカイユビとクロスして走り込んだグレゴリッチがファーストシュートを放った。続く6分にもアウクスブルクはCKからDFダンソがゴール正面でフリーとなる絶好機を迎える。しかし、このヘディングシュートはゴールマウスを越えた。

何とか立て直したいフランクフルトだったが、流動的な相手の攻撃陣に翻弄され、苦戦の時間が続く。そして19分、アウクスブルクが先制に成功。ゴール前に蹴り込まれたFKのこぼれ球をボアテングがクリアし切れず、これを拾ったク・ジャチョルが冷静に右足で決めた。

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この後はフランクフルトがサイドのスペースを使いながら、効果的な組み立てを見せるようになった。しかし、32分にも相手に決定機をつくられるなど、リズムをつかみ切ることはできず。1点をリードされたまま前半が終了した。

後半の立ち上がりもフランクフルトが押される展開に。51分、アウクスブルクは速攻で、縦パスを呼び込んだカイユビが突破。最後は中央でフリーになったヘラーのシュートにつなげたが、ここはフランクフルトGKフラデツキーが好セーブを見せた。

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この後、フランクフルトのコバチ監督は守備的MFのフェルナンデスを投入すると、中盤に安定感が生まれる。さらに67分には、けがで長期離脱していたファビアンが今季初出場を果たし、攻撃にバリエーションが増えて流れはフランクフルトに傾きかけた。

しかし76分、右サイドからのクロスをカイユビが頭でつなぐと、ボールはゴール前のグレゴリッチへ。長身のセンターフォワードは長谷部を背にしながら巧みに浮き球を処理し、振り向きざまにゴールを決めて追加点を挙げた。89分にもCBサルセドの痛恨のミスからフランクフルトは3失点目を喫し、0ー3で完敗した。

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【得点】
アウクスブルク: ク・ジャチョル(19分)、グレゴリッチ(76分)、リヒター(89分)
アイントラハト・フランクフルト: なし

【ラインナップ】
アウクスブルク(4ー2ー3ー1)
ヒッツ;フラムベアガー、ダンソ、ヒンテレッガー、マックス;ク・ジャチョル、バイアー;ヘラー(82分シュミード)、モラベク(71分リヒター)、カイユビ;グレゴリッチ

アイントラハト・フランクフルト(3ー5ー2)
フラデツキー;サルセド、長谷部、ファレット;ウォルフ、ボアテング(67分ファビアン)、マスカレル、ガチノビッチ(52分フェルナンデス)、チャンドラー; ハラー(82分ダコスタ)、ヨビッチ