Summary

  • ブンデスリーガ第20節、ドルトムント対フライブルク
  • ドルトムントが終了間際の得点で辛くも追いつく
  • フル出場の香川は2試合連続ゴールとなる今季5点目

ブンデスリーガ第20節の2日目が1月27日に行われ、香川真司が所属するドルトムントがホームでフライブルクと2ー2で引き分けた。フル出場の香川は2試合連続となる今季5点目を決めた。

ドルトムント 2ー2 フライブルク

試合は開始9分、ホームのドルトムントが幸先良く先制点を奪う。ペナルティーエリア内での混戦から右サイドのピシュチェクが放ったシュートが相手DFに当たって逆サイドへ。これをフリーで待ち構えていた香川が豪快なジャンピングボレーで蹴り込んで2試合連続ゴール。香川の今季ホーム初ゴールにスタジアムは“カガワ・シンジ”コールで沸いた。

© gettyimages / Lars Baron

しかし、フライブルクも一瞬の隙を突いてゲームを振り出しに戻す。21分、エリア右に抜け出したハーベラーの折り折り返しから、相手DF2人の前に飛び出したペーターセンが合わせてゴールネットを揺らした。ドルトムントは33分、カストロの右クロスから3試合ぶりの先発復帰を果たしたオバメヤンがヘディングで狙うが、シュートはわずかに枠の上。逆に39分にはキュブラーのダイレクトボレーをGKビュルキが後逸しかけて肝を冷やした。

試合は後半もドルトムントペースで進み、60分にはサンチョのパスを受けた香川にチャンスが訪れるが、シュートは枠を捉えることができない。すると68分には再び意表を突いたフライブルクが逆転に成功。敵陣中央でシャヒンのバックパスをカットしたペーターセンが、約40メートルの距離からロングシュート。これがビュルキの頭上を超えてゴール左隅に吸い込まれた。

© gettyimages / Lars Baron

追う展開となったドルトムントは73分、ゲッツェのクロスからピシュチェクがヘディングシュート、85分にはエリア手前からトーリヤンがボレーシュートを放つが、いずれもゴールには結びつかない。それでも後半アディショナルタイム3分、ヤルモレンコのクロスのこぼれ球をトーリヤンがエリア左から右足ダイレクトで押し込んで同点。終了間際の劇的ゴールで辛うじてホームでの黒星を回避した。

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【得点】
ドルトムント:香川(9分)、トーリヤン(90分+3)
フライブルク:ペーターセン(21分、68分)

【ラインナップ】
ドルトムント(4ー3ー3)
ビュルキ:ピシュチェク、ソクラティス、トプラク、トーリヤン;カストロ(46分 ゲッツェ)、シャヒン(78分 イザック)、香川;プリシッチ(67分 ヤルモレンコ)、オバメヤン、サンチョ

フライブルク(3ー4ー2ー1)
ギキービッチ;ソユンク、グルデ、ケンプフ;キュブラー、コッホ、アブラシ、ギュンター;ヘーラー(81分 クラインディーンスト)、ハーベラー(83分 ドレーガー):ペーターセン