Summary

  • ブンデスリーガ第19節、ハンブルガーSV対ケルン
  • テロッデの2ゴールでケルンが勝利
  • 大迫は5試合ぶりの先発、伊藤が途中出場

ブンデスリーガ第19節の2日目が1月20日に行われ、大迫勇也が所属するケルンが敵地で酒井高徳、伊藤達哉が所属するハンブルガーSVに2ー0で勝利した。大迫は5試合ぶりの先発出場、伊藤は途中出場、酒井はベンチ入りしたものの出場機会はなかった。

ハンブルガーSV 0ー2 ケルン

残留へ後がない17位ハンブルクと18位ケルンの“裏天王山”は、キックオフ直後から攻守が目まぐるしく入れ替わる展開となる。先にチャンスを作り出したのはホームのハンブルク、開始3分にコスティッチが左サイドを深くえぐって折り返したが、これはケルンディフェンスが間一髪でクリアした。

対するケルンは5分、5試合ぶり先発の大迫がカウンターから相手最終ラインの裏に抜け出すが、パパドプロスのカード覚悟のファウルでチャンスを潰される。大迫は11分にも裏に抜け出してエリア内に侵入するが、パパドプロスのチャージをかわす間にGKに距離を詰められてシュートを打つことができなかった。

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それでも27分、ケルンはセットプレーのチャンスをモノにする。左CKをニアの大迫が頭ですらすと、ファーサイドに詰めていはテロッデが押し込んでゴールイン。前節劇的な決勝点を挙げた冬の新戦力の2試合連続ゴールでケルンがリードを奪った。ハンブルクも41分、右クロスに合わせたコスティッチが決定的なシーンを迎えるが、GKホーンのスーパーセーブに阻まれた。

後半も立ち上がりから一進一退の攻防が続くが、67分にケルンに貴重な追加点が生まれる。カウンターから右サイドを抜け出したヨイッチがゴール前に浮き球のパス。これをテロッデがうまくダイレクトで押し込み、ドッペルパックを達成する。

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ハンブルクも75分にゴール右の絶好の位置でFKのチャンスを得るが、ハントのキックは右ポストをかすめて枠の外へ。76分には伊藤をピッチに送り出してさらに攻勢を強めるが、最後までケルンゴールをこじ開けることはできなかった。ケルンは第17節の初勝利を機に3連勝。絶望的と思われていた残留への希望が少しずつ見えてきた。

【得点】
ケルン:テロッデ(27分、67分)

【ラインナップ】
ハンブルガーSV(4ー2ー3ー1)
ポラースベック;ディークマイヤー、パパドプロス、マブライ、ドウグラス・サントス;ユング、ヤンジチッチ(66分 ウッド);ハント、ホルトビー(77分 伊藤)、コスティッチ;ハーン

ケルン(4ー4ー2)
T・ホーン;ソーレンセン、メレ、ハインツ、ヘクター;ヨイッチ(88分 ピサロ)、ヘーガー、エツチャン、クレメンス(78分 クリュンター);テロッデ、大迫(64分 レーマン)