Summary

  • ブンデスリーガ第14節、レーバークーゼン対ドルトムント
  • ドルトムントが後半に追いついて1ー1ドロー
  • レーバークーゼンは9戦無敗、ドルトムントは7戦未勝利

ブンデスリーガ第14節の2日目が12月2日に行われ、香川真司が所属するドルトムントが敵地でレーバークーゼンと1ー1で引き分けた。ベンチスタートの香川は44分から途中出場した。

レーバークーゼン 1ー1 ドルトムント

ドルトムントは6戦未勝利の嫌な流れを断ち切りたかったが、開始早々の5分にアクシデントに見舞われる。フィリップが相手との競り合いで右足を負傷。担架で運び出され、代わりにシュアレが投入された。

先に主導権を握ったのは8戦無敗と好調のレーバークーゼン。10分にブラントのミドルシュートで相手GKビュルキを脅かすと、21分にはハフェルツのヘディングシュートがクロスバーを直撃する。一方のドルトムントは前線でパスがつながらず、攻撃の形を作れない。

試合が動いたのは30分。ハフェルツがハーフウェーライン付近で相手のクリアミスをダイレクトで前線に送ると、抜け出したフォラントがGKをかわして無人のゴールに流し込み、レーバークーゼンが先制した。

© gettyimages / Alex Grimm/Bongarts

レーバークーゼンは38分にもアランギスがゴール前でフリーになるチャンスがあったが、ビュルキのブロックに阻まれて追加点には至らず。その直後にウェンデルがカストロを後方から倒してイエローカード。これがビデオ判定によってレッドカードに訂正され、レーバークーゼンは10人での戦いを強いられる。

一方のドルトムントはタックルを受けたカストロがプレー続行不可能となり、44分に香川と交代。2試合ぶり出場の香川は3トップの左に入り、左ウイングを務めていたプリシッチが右ウイングバックに移動した。

© gettyimages / Alex Grimm/Bongarts

後半は数的有利のドルトムントがボールを支配するが、ミスが多く効果的なチャンスを作れない。65分にはワイグルに代えてダフートを投入して反撃姿勢を強めるが、68分の香川のボレーシュートはDFがブロック。70分のプリシッチのミドルシュートも枠を捉えられなかった。

対するレーバークーゼンは72分、フォラントがロングパス一本で抜け出してフリーでシュートを放つが、これもビュルキのブロックに阻まれる。このピンチをしのいだドルトムントは直後の73分、エリア内左へ抜け出したシュアレの折り返しをニアのヤルモレンコが右足で流し込んでついに同点に追いつく。

© gettyimages / Alex Grimm/Bongarts

ドルトムントは後半アディショナルタイム1分、プリシッチの折り返しが後方に流れたところをゲレイロがダイレクトで狙うが、これはゴールに結びつかず。同3分にはエリア内左に抜け出した香川が中央にクロスを入れるが、これもDFにブロックされた。試合は1ー1のまま終了。連続無敗を9試合に伸ばしたレーバークーゼンに対し、ドルトムントは7戦未勝利となった。

【得点】
レーバークーゼン:フォラント(30分)
ドルトムント:ヤルモレンコ(73分)

【ラインナップ】
レーバークーゼン(3ー4ー3)
レノ;ター、S・ベンダー、ウェンデル(41分 退場);ヘンリクス(46分 レトソス)、L・ベンダー、アランギス(62分 バウムガートリンガー)、ベイリー;ハフェルツ、フォラント(78分 ベララビ)、ブラント

ドルトムント(3ー4ー3)
ビュルキ;ズボティッチ、ソクラティス、シュメルツァー;カストロ(44分 香川)、ワイグル(65分 ダフート)、シャヒン、ゲレイロ;ヤルモレンコ、フィリップ(8分 シュアレ)、プリシッチ