Summary

  • ブンデスリーガ第11節、ボルシアMG対マインツ
  • マインツが先制するも後半に追いつかれて引き分け
  • 武藤は先発フル出場もシュートゼロに終わる

ブンデスリーガ第11節の2日目が11月4日に行われ、武藤嘉紀が所属するマインツが敵地でメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)と1ー1で引き分けた。3試合連続先発の武藤はフル出場を果たしたもののゴールはなかった。

メンヘングラートバッハ 1ー1 マインツ

序盤から試合を優位に進めたのはアウェーのマインツ。積極的なプレスと素早いカウンターでペースをつかむと、12分にはセルダル、デブラシスが立て続けに相手GKを脅かす。17分にはエズトゥナリが長い距離をドリブルで持ち上がって右サイドからチャンスメーク。ゴール前に飛び込んだグバミンにはわずかに合わなかったが、徐々に得点の気配を漂わせていく。

そして19分、右CKからグバミンが競り勝って浮いたボールをディアロが頭で押し込み先制。アウェー初勝利に向けてマインツが幸先のいいスタートを切った。

© imago / Jan Hübner

27分、28分にはラファエルに立て続けにシュートまで持ち込まれてピンチを迎えるが、それぞれDFとGKが体を張ってブロック。31分にはGKツェントナーがバックパスの処理にもたついてヒヤリとする場面もあったが、この日のマインツは守備も安定していた。

39分にはエズトゥナリとドナティのコンビで右サイドを突破し、ドナティがゴール前にグラウンダーのクロス。こぼれ球を拾ったエズトゥナリが左足で蹴り込んでゴールネットを揺らす。しかし、ビデオ判定の結果、ゴール前に飛び込んだセルダルにファウルがあったとしてノーゴール。マインツは絶好の追加点のチャンスを逸してしまった。

後半に入るとホームのボルシアMGも反撃に転じ、両サイドのアザール、グリフォを起点に圧力を強めていくが、マインツは武藤の献身的なプレスから55分に後半最初のチャンスを作ると、58分にはブロジンスキ、65分にはエズトゥナリがカウンターからきわどいシュートを放つ。

しかし67分、ボルシアMGは右CKを長身のベスターガードが頭で叩き込んで同点。ワンチャンスをモノにして試合を振り出しに戻す。

その後は再びマインツペースとなるが、71分のマクシムのシュートはわずかに枠の外。86分にはカウンターからフライにチャンスボールが訪れるが、わずかに合わせ切れなかった。さらに89分には武藤が倒されて得たFKをブロジンスキが直接狙うが、シュートはクロスバーを直撃。結局、決勝点は生まれず、試合は1ー1のドローで終わった。

【得点】
メンヘングラートバッハ:ベスターガード(67分)
マインツ:ディアロ(19分)

【ラインナップ】
メンヘングラートバッハ(4ー4ー2)
ゾマー;ヤンチュケ(46分 クラマー)、エルベディ、ベスターガード、ウェント;アザール、ギンター、ザカリア(59分 クーサンス)、グリフォ;シュティンドル、ラファエル(77分 ヘアマン)

マインツ(4ー3ー3)
ツェントナー;ドナティ、ベル、ディアロ、ブロジンスキ;セルダル、グバミン、マクシム(79分、フライ);エズトゥナリ、武藤、デブラシス(69分 フィッシャー)