Summary

  • ブンデスリーガ第10節、ヘルタ・ベルリン対ハンブルガーSV
  • シュターク、レキクのゴールでヘルタが勝利
  • ハンブルク酒井は先発フル出場、伊藤は56分から出場

ブンデスリーガ第10節の2日目が10月28日に行われ、原口元気が所属するヘルタ・ベルリンがホームで酒井高徳&伊藤達哉所属のハンブルガーSVに2ー1で勝利した。原口は出場停止により欠場、酒井は先発フル出場、伊藤は56分から途中出場した。

ヘルタ・ベルリン 2ー1 ハンブルガーSV

試合が動いたのは17分、先制したのは4試合勝利から遠ざかっているホームのヘルタだった。プラッテンハートの右CKにニアサイドのシュタークが頭で合わせると、シュートは相手GKの頭上を越えて左のサイドネットに吸い込まれた。

ハンブルクは28分、CK後の流れから酒井のパスを受けたサントスがエリア手前からゴールを狙うが、左隅にコントロールされた絶妙なシュートはGKヤルステインの好セーブに阻まれる。39分には中央のハーンが左サイドからのクロスに飛び込んだが、これはわずかに合わなった。

後半に入ると、ヘルタが再びセットプレーのチャンスをモノにする。50分、ワイザーの左CKからレキクが滞空時間の長いヘディングシュートをゴール左隅に沈めて追加点を挙げた。

© imago / Matthias Koch

2点のビハインドを背負ったハンブルクは、56分にウッドとエクダルを下げて20歳の伊藤、17歳のアープとフレッシュな若手2人を投入。この采配がずばり的中する。

73分、伊藤のスルーパスに抜け出したディークマイヤーが右サイドからクロスを入れると、パパドプロスの落としをアープが右足ダイレクトで叩いて追撃の1点を挙げる。アープはソン・フンミンが保持していたクラブ最年少ゴール記録を塗り替えるとともに、2000年以降に生まれた選手では初のブンデスリーガ得点者となった。

© imago / Jan Huebner

ハンブルクは右ウイングに入った伊藤がキレのあるドリブルでなおもチャンスを作るが、なかなか同点ゴールには結びつかない。逆にヘルタは79分、カウンターからワイザーが左サイドを突破。最後は途中出場のゼルケが狙うが、これはGKマテニアのブロックに阻まれた。

試合は2ー1のまま終了し、ヘルタはリーグ戦5試合ぶりの勝利。一方、敗れたハンブルクは泥沼の8戦未勝利となった。

【得点】
ヘルタ・ベルリン:シュターク(17分)、レキク(50分)
ハンブルガーSV:アープ(73分)

【ラインナップ】
ヘルタ・ベルリン(4ー2ー3ー1)
ヤルステイン;ペカリク、ラングカンプ、レキク、プラッテンハート;シュターク、シェルブレッド;ワイザー、ラザロ(87分 マイヤー)、カルー(90分+1 トルナリガ);イビシェビッチ(73分 ゼルケ)

ハンブルガーSV(3ー4ー2ー1)
マテニア;マブライ、パパドプロス、ファンドロンヘレン;ディークマイヤー、エクダル(56分 アープ)、酒井、ドウグラス・サントス;ハーン(67分 ハント)、コスティッチ;ウッド(56分 伊藤)

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