Summary

  • ブンデスリーガ最終節、マインツ対ブレーメン
  • 武藤は最終戦フル出場もマインツは逆転負け
  • クラブでの3年間を振り返る

ブンデスリーガ最終節が5月12日に行われ、武藤嘉紀が所属するマインツは本拠地でブレーメン に1ー2で敗れた。試合後、フル出場した武藤がインタビューに応じた。

ーー「シーズンが終わったな」という感じでしょうか?

武藤 (残留が確定した)前回で終わってしまったというか、みんなモチベーションが低かったのかな。前から行こうと思っても、後ろに下がってしまって、全然連動できなかった。しょうがないというより、残念でした。自分も得点を取れるチャンスはあったし、最後に得点を取って終わりたかったなという気持ちはあります。

ーー今季を振り返ってください。

武藤 厳しかったですね。チームが残留争いをする中で、雰囲気も悪くて戦術も最後まで定まらなかった。自分自身も代表を外れて、その期間にけがをして......。思っている通りにはいかなかったです。最終的に納得はいっていないけど、得点は取れていたので、欲を言うならば、けがをなくして、2桁得点したかった。PKもしっかり、最初から自分が蹴るというのを見せつけておけば良かったのかなと思いました。

ーーW杯の日本代表入りに向けて、今の心境はいかがですか?

武藤 ただ待つだけですよね。やることはやりましたし。状態も非常に良いので、これで満足せず、明日もトレーニングをしっかりやって。明日(日本へ)帰ると筋肉が張ってしまうので、もう1日しっかりケアをして、次の日に帰ろうかなと思っています。

ーーマインツはどのようなクラブでしょうか?

武藤 素晴らしいクラブだと思いますね。ファンの方々も温かいですし、サポーターの応援があっての残留だと思うので、感謝したいです。ここでやれたというのは本当に自分の財産になると思うので、本当に感謝しています。

ーーこの3年間でできたこと、できなかったことは?

武藤 まさか1シーズン目、2シーズン目に続けてけがをするとは思わなかった。それが不運だったかなと。気持ち的にもきつかったです。異国の地で、最初は言葉も分からなかったですし。厳しかったけど、そこから立ち直って、今シーズは大きなけがはなかった。少し長引いてしまったのは残念でしたけど、3年間、しっかり戦えたのは自分の財産になりますし、これからの指標にもなると思います。