Summary

  • ブンデスリーガ最終節、マインツ対ブレーメン
  • 武藤フル出場のマインツ、ホームで逆転負け
  • マインツは14位、ブレーメンは11位でシーズン終了

ブンデスリーガ最終節が5月12日に行われ、武藤嘉紀が所属するマインツは本拠地でブレーメンに 1ー2で敗れた。武藤はフル出場した。

マインツ 1ー2 ブレーメン

立ち上がりからホームのマインツがボランチのデヨングを中心にスムーズにボールを回した。9分、左サイドのバクが球際で競り勝ち、ニアに詰めたデブラシスに絶妙のボールを送ったが、シュートは惜しくも枠を外れた。

12分、バクが今度は右サイドでのパス交換から折り返す。ボールはブレーメンDFに当たって後ろから詰めてきたグバミンへ。ここからの豪快なミドルシュートが決まり、マインツが先制に成功した。

© gettyimages / Lukas Schulze

その後はブレーメンに押し込まれたマインツだったが、DF陣が粘り強く相手の攻撃を跳ね返す。しかし23分、左サイド、M・エゲシュタインからの速いクロスに対応し切れず、裏に走り込んだカインツに同点弾を許した。

3トップの中央でなかなかボールに触れなかった武藤だが、32分に縦パスを受けてシュート体勢に入る。しかし、相手の寄せが早く、足を振ることはできなかった。前半終了間際に3度連続で訪れたマインツのシュートチャンスはいずれも武藤がゴールまであと一歩に迫ったが、追加点は生まれず。1ー1で前半を折り返した。

© gettyimages / Lukas Schulze

後半の開始直後はマインツが攻め込まれる。53分、ペナルティーエリアの約1m外側でFKを与えると、クローゼのシュートが壁に当たり、あわやオウンゴールとなったが、このピンチは若手GKのミュラーが救った。

55分、デブラシスが敵陣深くまでドリブルで運び、オストゥナリがミドルシュートを放ったが、これはゴールバーに嫌われてしまう。68分にはデブラシスが中盤でボールを奪ってラストパスを送るも、ホルトマンのシュートは必死に戻ったDFのM.エゲシュタインに阻まれた。

79分、ブレーメンはカインツのCKをゲーブレセーラシが頭で決めて逆転する。

アディショナルタイム、相手ゴール前でクアイソンがDFに囲まれながら保持したボールを武藤が持ち出し、左足を振り切った。しかし、至近距離から際どいコースを狙ったシュートは惜しくも左ゴールポストに跳ね返され、1ー2のまま試合終了。マインツは最終節を勝利で飾れなかったが、満員の客席からは残留を果たしたチームへ大きな拍手が送られた。

【得点】

マインツ:グバミン(12分)
ブレーメン:カインツ(23分)、ゲーブレセーラシ(79分)

【ラインナップ】

マインツ(4ー3ー3)
ミュラー;ドナティ(80分 クアイソン)、ベル、ハック、ブロジンスキ;グバミン、デヨンク(52分 マクシム)、バク;オストゥナリ(62分 ホルトマン)、武藤、 デブラシス

ブレーメン(4ー3ー3)
パブレンカ;ゲーブレセーラシ、ラングカンプ(40分 ゴンドーフ)、モイサンデル、アウグスティンソン;デラネイ、バークフレーデ、M・エゲシュタイン;ラシカ(67分 J・エゲシュタイン)、クルーゼ、カインツ(85分 ユヌゾビッチ)