Summary

  • 2017/18シーズンのブンデスリーガ、得点王争いが早くもヒートアップ
  • 大本命はオバメヤンとレバンドフスキ
  • 有力候補にはウェアナー、フィリップ、ハーニクなど

2017/18シーズンのブンデスリーガは今週末、第7節へ突入し、シーズンの5分の1以上を消化することになる。そんな中、香川真司が所属するドルトムントのピエールエメリック・オバメヤンと、バイエルン・ミュンヘンのロベルト・レバンドフスキは、揃ってゴールを量産。リーグを代表するストライカーとして、今季も2人は圧倒的な存在感を見せている。やや気が早いかもしれないが、今回は2017/18シーズンの得点王争いにスポットライトを当て、その候補者たちを紹介していく。

※ゴール数、データは第6節終了時のもの

【大本命】

ピエールエメリック・オバメヤン(ドルトムント、8ゴール)

ブンデスリーガに移籍後、第6節終了時までに8得点をマークしたことはなく、現在得点ランキング首位。また総シュート数は27本で、こちらも全選手最多となっている。第6節メンヘングラートバッハ(ボルシアMG)戦では、今季初のハットトリックをマークした。

ロベルト・レバンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン、7ゴール)

1得点を取るまでに必要なシュート数は3本に満たず、昨季よりも効率良くゴールを決めている。今季は現在リーグトップとなる3度の先制ゴールもマークしており、西暦2017年で見ればブンデスリーガ25試合で23得点と、オバメヤンを2ゴール上回り、最も得点を決めている選手でもある。

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【有力候補】

ティモ・ウェアナー(ライプツィヒ、5ゴール)

オバメヤンとレバンドフスキに割って入る可能性を持つ若きストライカー。昨季はドイツ国籍選手で最もゴールを決め、ミロスラフ・クローゼがその座を退いてから長らく不在だった正統派CFとして、ドイツ代表FW陣の中心選手になりつつある。

マクシミリアン・フィリップ(ドルトムント、4ゴール)

典型的なストライカータイプではなく、ドリブルとスピードを武器にサイドを切り裂くアタッカー。今季フライブルクからの新加入組ながら、ホーム直近2試合では4ゴール1アシストと5得点に直接関与するなど、早くも強豪ドルトムントに欠かせない選手となった。

マーティン・ハーニク(ハノーファー、4ゴール)

ハノーファーの1シーズンでのブンデスリーガ復帰は、この男抜きには語れない。ここまでチーム総得点の3分の2を1人で叩きだし、レバンドフスキと並びリーグ最多となる3度の先制弾を決めている。

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アルフレズ・フィンボガソン(アウクスブルク、4ゴール)

アウクスブルク加入後、たびたび負傷に悩まされてきたが、今季は開幕からフル稼働。同クラブが現在5位に位置している理由の1つに、フィンボガソンの存在が挙げられる。ホームで記録した6得点のうち、実に5得点は同選手が関与している(4ゴール1アシスト)。

マーク・ウト(ホッフェンハイム、4ゴール)

総シュート数10本で4ゴールは、立派の一言。昨シーズンはサンドロ・ワーグナーとアンドレイ・クラマリッチの陰に隠れることが多かったものの、今季はユリアン・ナーゲルスマン監督の信頼も増加。先発出場は6試合中5試合で、確固たる地位を築いている。

マシュー・レッキー(ヘルタ・ベルリン、4ゴール)

昨季まで在籍したインゴルシュタットでは、「ブンデスリーガで最もゴールに遠い攻撃的選手」の1人に数えられていた。しかし今夏移籍したヘルタでは右MFレギュラーの座を勝ち取り、本拠地開催ではここまで毎試合得点を決めている。

ケビン・フォラント(レーバークーゼン、4ゴール)

1試合2ゴールをすでに2度行っており、自身のシーズン記録に早くも並んでいる。第6節ハンブルガーSV戦では、放ったシュート2本がどちらもゴールになるなど、効率良く得点をマークした。

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