ブンデスリーガの選手がファンに送るクリスマスプレゼント

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ブンデスリーガクラブにとっては毎年恒例となっている、クリスマス前のファンとの交流。その様子をお伝えする(上部動画は独語、下記本文は日本語訳)。

・間もなくやってくるクリスマス。ブンデスリーガのスター選手たちが、ファンのために一足早くクリスマスプレゼントを届けた。

バイエルン・ミュンヘンではこの時期、クラブの伝統としてファンクラブを訪れている。ニコ・コバチ監督はバイエルン州の民族ダンスであるシュープラットラーを学び、トーマス・ミュラーはプレゼントを開封。セルジュ・ニャブリは子どもたちとTVゲームに勤しんだが、ピッチ上のようにゴールを決めることはできなかった。

ドルトムントもファンと交流。選手らはバーテンダーを務め、ビールを注ぐなどのサービスを行った。

・マルコ・ロイス「こういう活動も大好きです。ファンのみんなに喜んでもらえて我々もうれしいです」

・この前にドルトムントの選手らは小児病院を訪問。入院する子どもたちに(チームカラーの)黒と黄色のプレゼントを手渡した。

・その他のクラブでもファンとの交流イベントは行われている。アウクスブルクのカイユビはクリスマスマーケットでグリューワインの販売を手伝い、ヘルタ・ベルリンのジョーダン・トルナリガは老人ホームを訪れた。またシャルケの面々も小児病院を訪れ、子どもたちとの触れあいを楽しんだ。

・ブレール・エンボロ「子どもたちの笑顔は、みんなを幸せな気持ちにさせてくれますね」