Summary

  • ブンデスリーガの最強コンビ3組を紹介
  • オバメヤン&デンベレ、フォースベルク&ウェアナーなど

試合のレベルが高まれば高まるほど、美しいコンビネーションに目を奪われる機会は増加する。もちろんそれは攻撃の一場面に限らず、例えばセンターバックのコンビ、ボランチのコンビ、そして監督&コーチといった指導者陣からも見ることが可能だ。本稿では現在ブンデスリーガでパーフェクトなデュオに挙げられている3組を紹介する。

オバメヤン&デンベレ

おそらくブンデスリーガで最も危険なコンビは、ドルトムントのピエールエメリック・オバメヤンとウスマン・デンベレだろう。第23節終了時点で彼らは2人だけでスコアポイント(1ゴール=1ポイント、1アシウト=1ポイント)を「37」も稼いでおり、先日のレーバークーゼン戦でも前者は2ゴール、後者は1ゴール1アシストを記録している。

デンベレは今季がブンデスリーガ初挑戦だが、ここまで6ゴール9アシストと成績は申し分ない。しかも9つのアシストのうち7つはオバメヤンの得点をお膳立てしたもの。現在21ゴールで得点王レースのトップを走る同選手の活躍は、デンベレのおかげと言っても過言ではない。

フォースベルク&ウェアナー

2016/17シーズンのブンデスリーガ・スコアポイントランキングにおいて、現在トップ5に2人以上の選手を抱えているクラブはライプツィヒのみ。その2人とはもちろん、10番を背負うエミル・フォースベルクと、ドイツ代表入りも間近と目されるティモ・ウェアナーだ。彼らのスコアポイントの合計は「35」。ポイントこそオバメヤン&デンベレにわずかに及ばないが、フォースベルクとウェアナーが見せるカウンターの鋭さは紛れもなく一級品である。

特にウェアナーの成長は著しい。シュトゥットガルトから移籍してきた今季は、ここまで14得点を挙げてブンデスリーガ得点ランキングの4位につける。ドイツ国籍の選手に限定すれば堂々の首位だ。相棒のフォースベルクも負けておらず、レッドカードによる3試合の出場停止がありながら、ここまでランキングトップの10アシストをマークしている。

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ゴメス&ヨンカー監督

先日ウォルフスブルクの指揮官に就任したアンドリース・ヨンカー監督には、バイエルン・ミュンヘンの暫定監督を務めた2010/11シーズン終盤の思い出が非常に強く残っているのだろう。当時バイエルンのエースだったマリオ・ゴメスは、ヨンカー暫定監督の下で5試合連続ゴールを含む計9ゴールの活躍。指揮官のゴメスに対する信頼は今も揺るいでいない。初陣となった第23節のマインツ戦ではゴメスが先制点を奪ってしっかりと期待に応えた。強い絆を持つ彼らのジンクスは次節のライプツィヒ戦でも見られるだろうか。

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