Summary

  • 国際親善試合、ドイツ対ブラジル
  • ブラジルがジェズスのゴールを守り抜き1ー0勝利
  • ドイツは23試合ぶりの黒星

国際親善試合が3月27日にベルリンで行われ、ドイツ代表はブラジル代表と対戦し、0ー1で敗れた。

ドイツ代表 0ー1 ブラジル代表

序盤はブラジルの激しいゲーゲンプレッシングに苦しみ、ドイツは思うような組み立てができないまま時間が経過していく。ようやく17分、ギュンドアンが左へ展開しサネが縦パスを送ると、裏へ抜け出したドラクスラーがマイナス方向へグラウンダーセンタリング。最後は後方から走りこんだギュンドアンがゴールを狙ったが、うまく合わせられず枠の上へ外れてしまう。

続く22分と29分には、キミッヒが右サイドのスペースへ送り、ゴレツカがセンタリングを放り込む。しかしゴール前のゴメスは相手を脅かすようなシュートを放てない。

© imago / Jörg Schüler

36分にはブラジルにも決定機が訪れる。スルーパスに反応しドイツ最終ラインを突破したジェズスが、追いついたリューディガーとボアテングのプレスをかわし、ペナルティーエリア内ほぼ正面の位置から右足を振り抜く。だが、ここで力みが生じてしまい、クロスバーを大きく越えてしまった。

するとその1分後、右のウィリアンがボアテングとキミッヒの間に絶妙のセンタリング。フリーで待ち構えていたジェズスがきっちりとヘディングで合わせ、ブラジルが先制点を奪う。

© gettyimages / Stuart Franklin

後半に入りまずは55分、ペナルティーエリア右からコウチーニョがシュートを放ち、リューディガーがブロック。ブラジル側がこぼれ球を拾い、今度はパウリーニョが再び至近距離から狙うが、GKトラップに防がれる。

同点に追いつきたいドイツも64分、オーバーラップしたキミッヒがクロスを放り込み、ファーサイドへ流れたワーグナーが頭で合わせようとするも、手前でシウバにクリアされる。

68分には、ブラジルの左CKに対しトラップが飛び出すが、ボールはボアテングの頭をかすめファーサイドへ。そしてジェズスが無人のドイツゴール目がけてダイレクトのヘディングシュートで狙ったものの、右ポストの外側へ流れてしまった。

そしてこのままブラジルが逃げ切りに成功。ドイツは2016年7月に行われた欧州選手権準決勝フランス戦以来、23試合ぶりの黒星となった。

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【得点】

ドイツ代表:なし
ブラジル代表:ジェズス(37分)

【ラインナップ】

ドイツ(4ー2ー3ー1)
トラップ;キミッヒ、ボアテング(68分 ズューレ)、リューディガー、プラッテンハート;ギュンドアン(81分 ウェアナー)、クロース;ゴレツカ(61分 ブラント)、ドラクスラー、サネ(61分 シュティンドル);ゴメス(62分 ワーグナー)

ブラジル(4ー1ー4ー1)
ベッカー;アウベス、シウバ、ミランダ、マルセロ;カゼミロ;ウィリアン、パウリーニョ、フェルナンジーニョ、コウチーニョ(73分 コスタ);ジェズス