Summary

  • ブンデスリーガ第20節初日、フランクフルト対ボルシアMG
  • 2ー0勝利のフランクフルトが暫定2位に浮上
  • 長谷部はリベロで3試合連続フル出場、鎌田はベンチ外

ブンデスリーガ第20節初日が1月26日に行われ、長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトは、メンヘングラートバッハ(ボルシアMG)とホームで対戦し、2ー0で勝利した。キャプテンマークを巻く長谷部はリベロのポジションでフル出場、鎌田はベンチ外だった。

アイントラハト・フランクフルト 2ー0 メンヘングラートバッハ

序盤から球際でのぶつかり合いが見られる激しい展開となったこの試合、最初に惜しいシーンを作り出したのは6分のフランクフルトだった。ボルシアMGのCKをクリアすると、そこから一気にカウンターで前線へ。左サイドをレビッチが駆け上がりペナルティーエリアに入ったところで中に折り返すと、最後はウォルフが右足を合わせたが、ボールは左ポストをかすめるように外れてしまう。

16分にはボルシアMGにアクシデントが起こり、相手と接触のないところでGKゾマーが負傷。早い時間帯で守護神がベンチへ下がるという不運に見舞われてしまう。

その後も互いに鋭い寄せからボールを奪い合う時間が続き、スコアレスのまま時計の針が進んでいくも、前半終了間際の43分、ついに均衡が破られる。ファレットの縦パスを受けたチャンドラーが、ヘアマンを抜き去り縦に突破。そして中央へ送られたグラウンダーセンタリングを、後方から飛び込んできたボアテングがスライディングで押し込み、フランクフルトが先制点を奪う。

© gettyimages / Alex Grimm/Bongarts

後半に入ると1点を追うボルシアMGが攻勢に出る。まずは53分、ペナルティーエリア外、やや左でパスを受けたクーサンスがフェイントで長谷部をかわし、中へ持ち直して右足を振り抜く。だがコースが甘く、ボールはGKフラデツキーの正面へ飛んでしまった。

その4分後にはクーサンスが右に開くヘアマンへ展開し、ペナルティーエリア右に進入したところで強烈なシュートを放つも、クロスバー上部を叩きながら枠の外へ流れる。

さらに78分、ボルシアMGに最大のチャンスが訪れる。ザカリアのパスを受けたシュティンドルがボアテングに倒されPKを獲得すると、キッカーを務めたのはアザール。試合を振り出しに戻す絶好機となったが、アザールのPKはクロスバーを直撃してしまった。

するとロスタイム2分、ロングボールが前線に入ると、バルコクからのリターンパスを受けたヨビッチがフランクフルトに追加点をもたらす。

このまま試合は終了し、2ー0で勝利したフランクフルトが暫定ながら2位へ浮上。なお、長谷部はこの試合でフランクフルトでのリーグ戦出場が100試合に到達した。

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【得点】

アイントラハト・フランクフルト:ボアテング(43分)、 ヨビッチ(90+2分)
メンヘングラートバッハ :なし

【ラインナップ】

アイントラハト・フランクフルト(3ー5ー2)
フラデツキー;サルセド、長谷部、ファレット;ウォルフ、ボアテング、マスカレル、ガチノビッチ(85分 フェルナンデス)、チャンドラー;ハラー(82分 ヨビッチ)、レビッチ(61分 バルコク)

メンヘングラートバッハ(3ー4ー2ー1)
ゾマー(16分 ジッペル);ギンター、ベスタ―ガード、エルベディ;ヘアマン、クラマー(74分 ホーフマン)、ザカリア、ウェント(46分 ヤンチュケ);クーサンス、シュティンドル;アザール