Summary

  • DFB杯3回戦最終日、ハイデンハイム対フランクフルト
  • スコアレスのまま延長戦へ、フランクフルトが2ー1で勝利
  • 長谷部は公式戦4試合ぶりに出場、鎌田はベンチ外

ドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)3回戦最終日が12月20日に行われ、長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトは敵地でハイデンハイムと対戦し、延長戦の末2ー1で勝利した。長谷部はフル出場、鎌田はベンチ外だった。

ハイデンハイム 1ー2 アイントラハト・フランクフルト

立ち上がりに主導権を握ったのはフランクフルトだった。4分、ガチノビッチがワンタッチでつなぎ、ハラーがボレーで合わせたが、これはバーを大きく越えてしまう。

キャプテンマークを巻いた長谷部はリベロとして出場。チャンスがあれば最終ラインから中盤まで上がり、攻撃の起点としての役割も担った。8分には鋭い読みからインターセプトを見せ、チームを後方から盛り立てた。

一方、ホームのハイデンハイムも17分、フェアヘークのシュートがネットを揺らすも、これはオフサイドでノーゴール。その後もハイデンハイムが何度も効果的な速攻を仕掛けるも、フランクフルトのリスクマネジメントが勝り、ゴールを許さなかった。

© gettyimages / Alexander Scheuber/Bongarts

後半が始まると、ハイデンハイムが優勢に試合を進めた中、65分にはフランクフルトに久しぶりのチャンスが訪れ、ハラーが良い位置からシュートを放つも、GKミュラーの右足に阻止される。また、その直後にもガチノビッチが得意のドリブル突破から決定機を演出したが、これも先制点につながらなかった。

そしてスコアレスで突入した延長5分、ついにフランクフルトが先制する。守備的MFのボアテングが右サイドのウォルフへ絶妙のスルーパスを通し、そこからの折り返しをガチノビッチが冷静に決める。

しかしそのわずか1分後、左サイドから主将シュナッテラーの入れたクロスボールが、ゴール前でワンバウンドしそのままネットへ。ハイデンハイムがすぐさま同点に追いつく意地を見せた。

だが延長20分、途中出場ダコスタからのパスをハラーが押し込み勝ち越し弾。フランクフルトがそのまま逃げ切りに成功し、ベスト8進出を決めている。


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【得点】

ハイデンハイム:シュナッテラー(96分)
アイントラハト・フランクフルト:ガチノビッチ(95分)、ハラー(109分)

【ラインナップ】

ハイデンハイム(4ー4ー1ー1)
ミュラー;シュトラウス、クラウス、ベーアマン、ファイク;シュナッテラー(103分 ブッシュ)、ティチュリベロ、グリースベック(88分 トイアーカウフ)、ランクフォート(103分 グラーツェル);ドベダン(82分 トマラ);フェアヘーク

アイントラハト・フランクフルト(3ー4ー3)
フラデツキー;サルセド、長谷部、ルス;ウォルフ(100分 ダコスタ)、ボアテング、ガチノビッチ、ウィレムス(64分 タワタ);ルゴタ(79分 ステンデラ)、ハラー、レビッチ(106分 ヨビッチ)