フメルスはここまでリーグ戦18試合に出場。最終ラインの要としてチームをけん引している - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA / Simon Hofmann
フメルスはここまでリーグ戦18試合に出場。最終ラインの要としてチームをけん引している - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA / Simon Hofmann
ブンデスリーガ

「もっと強力なパフォーマンスを」

マッツ・フメルスは昨夏、バイエルン・ミュンヘンへの“復帰”を果たした。ドイツ代表として2014年のワールドカップも制した28歳のDFに、バイエルンでの1年目、チームでの役割について語ってもらった。

——昨夏にドルトムントからバイエルンに加入しました。期待に応えられていると思いますか?

フメルス 僕個人としては期待に応えていると思っている。チームにもすぐにフィットしたよ。チームメートやコーチングスタッフの中に、よく知っている顔がいたことが大きいね。それにミュンヘンにはたくさんの友だちと家族がいる。

——ここまでのチームの戦いぶりを振り返ってください。

フメルス いい結果を残せているし、目指していた位置につけていると思う。ブンデスリーガで首位に立ち、3つのタイトルの可能性を残しているわけだからね。でも、まだまだ改善すべきところはある。もっと強力なパフォーマンスをして相手を圧倒したい。

——ドルトムントの主将という重要な役割を離れ、やや控えめな立場になることについて難しさを感じましたか?

フメルス 僕自身は練習中に何かを強く主張するタイプではない。もちろん、意見を言わなければいけない時はあるし、必要であれば自分の考えを言うけどね。ただウチにはフィリップ・ラームという経験豊富で素晴らしいキャプテンがいるから、主張する選手はチームの何人かに限られているよ。彼はキャプテンとしての仕事を誰よりもうまく担える選手だ。

——ここでは発言しようとして思いとどまるようなこともありますか?

フメルス 自分がキャプテンだったら発言しただろう、と思うシチュエーションは確かにあるかもしれない。何かを言おうとして少し考えるという時はあるよ。でも、バイエルンには経験豊富な選手、国際経験豊かな監督がいるから、大抵はそこで解決してしまう。僕が何か言おうかと考えている間に、チームメートやコーチングスタッフの誰かが発言しているんだよ(笑)。これは僕にとってやりやすい環境だね。

- © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA / Lukas Schulze
- © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA / Simon Hofmann