Summary

・ブンデスリーガ第28節、バイエルン対ドルトムントの“デア・クラシカー”

・49分に得意の形でゴールを決めたロッベンの試合後インタビュー

4月8日、ブンデスリーガ第28節2日目が行われ、香川真司が所属するドルトムントは敵地でバイエルン・ミュンヘンと対戦し、1ー4で敗れた。後半立ち上がりの49分、右からカットインする得意の形でチームに3点目をもたらし、両チーム最多となる8本のシュートを放ったバイエルンのアリエン・ロッベンが、試合後のインタビューに応じている。

――バイエルンが求めていた試合とは、今日のような試合でしょうか?

ロッベン 高いインテンシティと多くの情熱を持って戦い、そしてドルトムントのように非常に手ごわいチームに勝利できれば、もちろん満足感しかありません。

――来週、欧州チャンピオンズリーグ(CL)でレアル・マドリード(スペイン)と戦います。4ー1になった時点で、その試合のことも考えたりしたのでしょうか?

ロッベン 4点目が決まり、今日の試合は事実上の終了を迎えました。試合のペースが落ちましたからね。しかし、そうなるまでに我々は速いテンポでボールを回し、前半も後半も良い仕事をしていました。自分たちに大きな賛辞を送りたいですね。本当に良い試合をしたと思いますし、非常に楽しかったです。

© gettyimages / Alexander Scheuber

――カルロ・アンチェロッティ監督はローテーション制を用い、選手に適宜休養を与えています。この時期に選手を温存することは、チームにとってどれくらい重要なのでしょうか?

ロッベン 「タイトルを獲得するためには、11人の選手では不十分。所属選手全員の力が必要だ」ということを、我々はいつも言ってきました。幸運にも、バイエルンに所属しているのは素晴らしい選手のみで、チームが勝つためには、出場時間が短い選手も含め、全員の力が必要なのです。バイエルンの選手は誰もがプロフェッショナルですし、途中からの出場でも素晴らしい仕事ができます。そしてそれこそが、成功を手にするための唯一の方法なんです。

――ジェローム・ボアテングも負傷から完全に復帰しました。これでCBはマッツ・フメルス、ハビエル・マルティネス、そしてボアテングの3人になり、アンチェロッティ監督は誰を起用するか悩まなければなりませんね。

ロッベン 監督からすれば、非常に困難な任務でしょう。水曜のレアル・マドリード戦にはマヌエル・ノイアーとトーマス・ミュラーも戻ってくる予定ですし、そうすれば所属選手のほぼ全員が起用可能という状態です。さきほども言いましたが、きっと監督は頭を悩ませるでしょうね。しかしチームにとってそれは、素晴らしいことなのではないでしょうか。

――2013/14シーズンのCLでも、バイエルンはレアル・マドリードと対戦し、そして4強で姿を消しました。あの時はホームで0ー4という完敗を喫しましたが、そのことはまだ頭の中にありますか?

ロッベン また新たな戦いですし、多くの自信を持って試合に臨むべきです。そして冷静さも持たなければいけません。今日のドルトムント戦のように、情熱とアグレッシブさを忘れず、キックオフの瞬間から勝利への気持ちを前面に出していく必要があります。