Summary

  • CLグループステージ第6節、バイエルン対パリ・サンジェルマン
  • バイエルンがアウェーの雪辱を晴らす3ー1勝利
  • 直接対決の結果によりバイエルンのグループ2位が決定

欧州チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第6節が12月5日に行われ、バイエルン・ミュンヘンは本拠地でパリ・サンジェルマン(フランス)と対戦し、3ー1で勝利した。また、すでに決勝トーナメント進出を決めているバイエルンは、この結果によりグループ2位になることが決まった。

バイエルン・ミュンヘン 3ー1 パリ・サンジェルマン

決勝トーナメントへの進出が決まっているチーム同士の対戦、まず先手を取ったのは3分のパリだった。ムバッペがドリブルで突っかけ、ペナルイティーエリア右に進入。縦に進みアラバをかわしたところで右足を振り抜くも、GKウルライヒがブロックした。

しかしバイエルンも負けてはいない。続く6分、キミッヒからのパスを受けたコマンが右サイドでクルザワと1対1。鋭い切り返しでカットインしシュートを放つも、これはGKにキャッチされてしまう。

すると8分、縦へのドリブルでボールを運んだリベリが、ペナルティーエリアに入り左へ預けると、走り込んだハメスのセンタリングをアラバがヘディング。最後はレバンドフスキが左足でネットに流しこみ、バイエルンが先制点を奪った。

37分にはリベリのパスを受けたハメスが、左から早いタイミングでクロスボール。ゴール前のトリッソが頭でゴール左に決め、バイエルンのリードは2点に広がった。

© gettyimages / Adam Pretty

後半に入った直後の50分、ここまでバイエルンに封じ込まれていたパリ攻撃陣がついに牙をむく。バイタルエリア中央のベラッティがペナルティーエリア右へロビングパスを送り、これを受けたカバーニがゴール前へふわりとしたボールを送る。そしてゴール前に走り込んだムバッペがヘディングで合わせ、パリが1点を返すことに成功した。

これで息を吹き返したパリは60分、ネイマールが左からドリブルでカットイン。こぼれ球をドラクスラーが狙いすましてシュートを放つが、惜しくもGK正面に飛んでしまう。さらにその1分後には、正面の位置からムバッペが強烈なミドルシュートでバイエルンゴールを脅かすも、ウルライヒがパンチングで防いでいる。

© gettyimages / Adam Pretty/Bongarts/Getty Images

ところが69分、劣勢を強いられていたバイエルンが、高い個人技から追加点を生みだす。左サイドへ出たスルーパスにコマンが快足を飛ばして追いつくと、アウベスのスライディングタックルもかわし、ペナルティーエリア左へ。そこからマイナス方向に送られたボールを、後方から入ってきたトリッソがダイレクトで合わせ、フランス人コンビの活躍によりバイエルンのリードは再び2点となった。

しかしその後は両チームともに得点を奪えず、このまま試合は終了。5勝1敗で並んだパリとバイエルンだが、直接対決の結果によりパリが首位、バイエルンが2位でグループステージの戦いを終えている。

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【得点】

バイエルン・ミュンヘン:レバンドフスキ(8分)、トリッソ(37分、69分)
パリ・サンジェルマン:ムバッペ(50分)

【ラインナップ】

バイエルン・ミュンヘン(4ー2ー3ー1)
ウルライヒ;キミッヒ、ズューレ、フメルス、アラバ(85分 ラフィーニャ);トリッソ、ルディ;コマン、ハメス(83分 ビダル)、リベリ(67分 ミュラー):レバンドフスキ

パリ・サンジェルマン(4ー3ー3)
アレオラ;ダニ・アウベス、マルキーニョス、チアゴ・シウバ(72分 キンペンベ)、クルザワ;ベラッティ、ラビオ、ドラクスラー(90+1分 ロセルソ);ムバッペ、カバーニ、ネイマール