Summary

  • CL準々決勝ファーストレグ、セビージャ対バイエルン
  • セビージャが先制も、バイエルンがその後2得点を奪い逆転勝利
  • 第2戦は4月11日にバイエルンの本拠地で

欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグが4月3日に行われ、バイエルン・ミュンヘンは敵地でセビージャ(スペイン)と対戦し、2ー1で勝利した。

セビージャ 1ー2 バイエルン・ミュンヘン

立ち上がりの7分、相手のミスに乗じチャンスを迎えたのはバイエルンだった。セビージャのビルドアップを狙い、リベリが高い位置でインターセプトに成功すると、ドリブルでペナルティーエリアに進入。そのまま自ら狙うも、敵に当たりCKを獲得する。

しかし本拠地の観衆から大声援を受けるセビージャも、バイエルンと互角以上の戦いを披露する。20分、左からのクロスはフメルスにブロックされるも、こぼれ球がフリーで走り込むサラビアの足下へ。セビージャに先制点が生まれるかと思われたが、このビッグチャンスでサラビアのダイレクトシュートは枠の右へ外れてしまった。

© gettyimages / JORGE GUERRERO

続く31分にも、ミドルレンジほぼ正面からサラビアが強烈なシュートでバイエルンゴールを脅かしたが、ここはGKウルライヒが横っ飛びでブロックする。

するとその1分後、左SBのエスクデロがクロスを放り込み、ファーサイドでベルナートの前に走り込んだサラビアが冷静にネットへ沈め、ついにセビージャが均衡を破る。

© gettyimages / JORGE GUERRERO

ところが37分、ビダルと交代で投入されたばかりのハメスが左に開くリベリへ預けると、そこからのグラウンダーセンタリングはナバスの足に当たり、そのままゴールイン。相手のオウンゴールにより、バイエルンが試合を振り出しに戻した。

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後半に入ると66分、バイエルンがカウンターを仕掛け、右のミュラーがファーサイドへセンタリング。フリーで走り込んだマルティネスが至近距離で左足を合わせたものの、GKソリアのスーパーセーブに遭い、追加点を奪うことはできない。

だが68分、最終ラインのボアテングがダイアゴナルにロングボールを送ると、リベリが左から折り返し、ゴール右のティアゴがヘディングシュート。するとボールは、ブロックを試みたエスクデロの足に当たってラインを割り、同点弾に続くラッキーな形でバイエルンが逆転に成功した。

© gettyimages / JORGE GUERRERO

敵地での第2戦に望みをつなぎたいセビージャも81分、途中出場のラミレスがコースを狙った鋭いミドルシュートを放つ。しかし高い集中力を保つバイエルン守護神にブロックされてしまった。

そしてこのまま試合は終了。バイエルンが敵地でのファーストレグに勝利し、準決勝進出に向けて前進した。第2戦は4月11日にバイエルンの本拠地で行われる。

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【得点】

セビージャ:サラビア(32分)
バイエルン・ミュンヘン:オウンゴール(37分)、ティアゴ(68分)

【ラインナップ】

セビージャ(4ー2ー3ー1)
ソリア;ナバス、ケアー、ラングレ、エスクデロ;エンゾンジ、ピサロ;サラビア、バスケス、コレア(78分 ラミレス);ベンイェデル(80分 ムリエル)

バイエルン・ミュンヘン(4ー1ー4ー1)
ウルライヒ;キミッヒ、ボアテング、フメルス、ベルナート(46分 ラフィーニャ);マルティネス;ミュラー、ビダル(36分 ハメス)、ティアゴ、リベリ(79分 ロッベン);レバンドフスキ