Summary

  • ブンデスリーガ第19節最終日、バイエルン対ブレーメン
  • ブレーメンが先制するもバイエルンが大量4得点
  • 今季最多となる6連勝を記録、首位を独走中

ブンデスリーガ第19節最終日が1月21日に行われ、バイエルン・ミュンヘンは本拠地でブレーメンと対戦し、4ー2で勝利した。

バイエルン・ミュンヘン 4ー2 ブレーメン

首位を突き進むバイエルンと残留争いの渦中にあるブレーメン。前者が圧倒的な優位を保ち試合を進めるかと予想されたが、最初のチャンスを作り出したのは後者のほうだった。7分、左サイドをオーバーラップしたアウグスティンソンが余裕を持ってセンタリングを入れると、ゴール前のクルーゼがヘディングシュート。しかし良いタイミングで放たれたボールは、右ポストに当たりながら枠の外へ流れてしまう。

すると25分、エッゲシュタインのキープからクルーゼに渡ると、クルーゼはためを作ってスルーパスを入れる。そして最後はペナルティーエリア右に走り込んだゴンドーフが、GKウルライヒの股下を通すスライディングシュートを決め、ブレーメンがまさかの先制点を奪った。

しかしバイエルンも前半終了間際の41分、1本の長いパスから決定機をものにする。最終ラインのボアテングがゴール前にロビングを送ると、ベリコビッチに競り勝ったミュラーが胸トラップからジャンピングボレー。これがネットに決まり、試合は1ー1の振り出しに戻った。

© gettyimages / Matthias Hangst

後半に入ると序盤はバイエルンが鋭いカウンターから惜しいシーンを迎える。51分には右のミュラーが上げたセンタリングをロッベンが、そして57分にもハメスの左センタリングからレバンドフスキがそれぞれシュートを放つが、いずれも枠を捉えることができない。

続く62分、左サイド高い位置タッチライン際で獲得したFKがファーサイドへ流れると、待ち構えていたビダルがハーフボレー。GKパブレンカに阻まれるもこぼれ球をつなぎ、今度はボアテングが右足を振り抜くも、クロスバーを越えてしまった。

そしてその1分後、ハメスの蹴った左CKをレバンドフスキが打点の高いヘディングでゴール。ついにバイエルンが逆転に成功する。

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しかしこのまま終わるわけにはいかないブレーメンも74分、右CKをクルーゼが鋭くゴール前に送ると、ボールはデラネイの頭を越えてズューレの腹に当たり、そのままネットへ。スコアは再びイーブンとなる。

だが77分、ペナルティーエリア右の角で受けたミュラーが、ゴール前の状況を冷静に見ながらクロスを放り込み、レバンドフスキがまたしても頭で追加点。84分にも、ハメスのチップキックパスがブレーメン最終ラインの裏へ送られると、抜け出したミュラーがダイレクトシュートでゴールを決めた。

先制点を奪われ、2失点を喫するなど“らしくない”バイエルンではあったが、最後は地力で勝り3ポイントを獲得。一方のブレーメンは4試合連続で勝利から見放されており、16位に沈んでいる。

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【得点】

バイエルン・ミュンヘン:ミュラー(41分、84分)、レバンドフスキ(63分、77分)
ブレーメン:ゴンドーフ(25分)、オウンゴール(74分)

【ラインナップ】

バイエルン・ミュンヘン(4ー1ー4ー1)
ウルライヒ;キミッヒ、ボアテング、ズューレ、ベルナート;マルティネス(58分 ビダル);ロッベン(58分 コマン)、ミュラー、ハメス、リベリ;レバンドフスキ(77分 ワーグナー)

ブレーメン(4ー3ー2ー1)
パブレンカ;バウアー(46分 ゲーブレセーラシ)、ベリコビッチ、モイサンデル、アウグスティンソン;エッゲシュタイン、バークフレーデ(80分 ベルフォディル)、デラネイ;ユヌゾビッチ、ゴンドーフ(72分 カインツ);クルーゼ