Summary

  • DFB杯準決勝、レーバークーゼン対バイエルン
  • バイエルンが6得点圧勝
  • 2季ぶり、史上最多22度目のDFB杯決勝へ

ドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)準決勝が4月17日に行われ、バイエルン・ミュンヘンは敵地でレーバークーゼンと対戦し、6ー2で勝利した。

レーバークーゼン 2ー6 バイエルン・ミュンヘン

すでにブンデスリーガ優勝を決め、欧州チャンピオンズリーグ(CL)とDFB杯に焦点を合わせるバイエルンが、立ち上がりの3分に均衡を破る。ボアテングがゴール前へロビングパスを送り、裏へ飛び出したミュラーがフリーでヘディングシュート。これはGKレノに防がれるも、跳ね返りをマルティネスが狙い、レバンドフスキがヒールでコースを変え、あっさりと先制点を奪った。

2008/09シーズン以来の決勝を目指すレーバークーゼンも6分、右サイドを単独突破したベララビがクロスを放り込むと、フォラントが頭で合わせる。だがGKウルライヒのファインセーブに遭い、同点に追いつくことはできない。

© imago / Thomas Frey

するとその3分後、リベリがL・ベンダーをかわし左サイドを縦に進む。そこからの折り返しをファーサイドでフリーのレバンドフスキがダイレクトできっちりと決め、バイエルンがあっという間にリードを2点に広げた。

しかし16分、ブラントのFKがバイエルンゴール前にこぼれ、ハフェルツのシュートはボアテングにブロックされたが、空中に浮いたボールをL・ベンダーがヘディングで押し込み、レーバークーゼンが1点を返す。

© imago / Jan Huebner

エンドが換わった後半、最初のチャンスを迎えたのはレーバークーゼン。50分、左45度付近からベイリーがファーサイドに柔らかい浮き球を送ると、フリーで待つベララビがダレイクトで合わせるも、ウルライヒに右腕1本でブロックされてしまう。

この大ピンチを脱したバイエルンは、ここからゴールラッシュを開始。まずは52分、ティアゴのパスを受けたミュラーがGKとの1対1を冷静に決め、リードを再び2点に広げると、61分にはレバンドフスキ、リベリ、ロッベンとつないで最後はティアゴがゴールを決めた。

© imago / Action Pictures

さらにその3分後にも、ラフィーニャのマイナス方向への折り返しをロッベンが合わせると、GKの手前でミュラーがコースを変え、スコアはついに5ー1となる。

72分、レーバークーゼンもベイリーがFKを直接ネットに沈め1点を返したものの、78分にはまたしてもティアゴのお膳立てからミュラーにこの日3点目となる得点を決められてしまった。

このままバイエルンが逃げ切り、史上最多22回目のDFB杯ファイナル進出を決めている。

© imago / Eibbner

【得点】

レーバークーゼン:L・ベンダー(16分)、ベイリー(72分)
バイエルン・ミュンヘン:レバンドフスキ(3分、9分)、ミュラー(52分、64分、78分)、ティアゴ(61分)

【ラインナップ】

レーバークーゼン(4ー2ー3ー1)
レノ;L・ベンダー、ター、S・ベンダー、レツォス(46分 ベイリー);バウムガートリンガー(62分 アラリオ)、アランギス;ベララビ(67分 ヘンリクス)、ハフェルツ、ブラント;フォラント

バイエルン・ミュンヘン(4ー1ー4ー1)
ウルライヒ;キミッヒ、ボアテング、フメルス、アラバ(46分 ラフィーニャ);マルティネス;ロッベン、ミュラー(80分 ハメス)、ティアゴ(85分 ズューレ)、リベリ;レバンドフスキ