Summary

  • CLラウンド16第1戦、バイエルン対ベジクタシュ
  • 後半に一挙4得点、5ー0白星で8強進出に大きく前進

欧州チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16第1戦が2月20日に行われ、バイエルン・ミュンヘンは本拠地でベジクタシュ(トルコ)と対戦し、5ー0で勝利した。

バイエルン・ミュンヘン 5ー0 ベジクタシュ

立ち上がりから主導権を握るのはホームのバイエルン。開始から6分後、アラバのクロスにゴール前のミュラーが頭で合わせるも、ボールは右ポストの外側数mへ流れてしまう。さらに9分、ドリブル突破を信条とするコマンが左からカットインし、ファーサイド側のネット目がけて右足を振り抜いたが、ファブリシオに横っ飛びでセーブされた。

すると16分、ハッチンソンからビダへのバックパスをレバンドフスキがインターセプトし、ドリブルでペナルティーエリア手前まで運ぶと、ビダはたまらずスライディングタックル。バイエルンの決定機をファウルで止めてしまい、ハツェガン主審はビダにレッドカードを提示する。

© gettyimages / Alex Grimm

これで1人多くなったバイエルンだが19分、キミッヒが自陣でフメルスへ預けたところをロベに狙われ、ボールを奪ったロベは自らゴール前に突進。しかしシュート時の体勢が悪く、シュートは枠を大きく外れてしまった。

39分にもクアレスマが右サイドを縦に進みフェイントでフメルスをかわすと、ペナルティーエリア右の角度がないところから狙ったが、ここはウルライヒがパンチングでCKに逃げている。

スコアレスのままハーフタイムへ突入するかと思われたが、前半終了間際の43分、深い切り返しでアドリアーノを置き去りにしたコマンが、左からグラウンダーセンタリングを入れる。そしてアラバが落としたボールをミュラーがネットへ押し込み、バイエルンがついに先制点を奪う。

© gettyimages / Alex Grimm

後半に入るとまずは50分、ペナルティーエリアわずかに外、正面の位置で獲得したFKをレバンドフスキが直接狙うが、これは惜しくも右ポストを直撃してしまう。

そしてその3分後、キミッヒが縦パスを通すとレバンドフスキが落とし、ミュラーが再びスルーパス。これで抜け出したレバンドフスキの折り返しを、後方から走り込んだコマンが冷静に合わせ、バイエルンに追加点が生まれる。

さらに66分、ロッベンが右に開くキミッヒに預け、そこからのセンタリングをニアサイドのミュラーがダイレクトシュート。これが見事に決まり、バイエルンが3ー0と試合を決定づける。

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79分にはフメルスの放ったミドルシュートがGKにブロックされるも、こぼれ球に詰めていたレバンドフスキが難なくゴールを決め、リードは4点に。そして88分、ミュラーのクロスを再びレバンドフスキがネットにねじ込んだ。

このままバイエルンが5ー0で勝利し、8強進出に向けて大きく前進。セカンドレグはベジクタシュのホームで3月14日に行われる。

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【得点】

バイエルン・ミュンヘン:ミュラー(43分、66分)、コマン(53分)、レバンドフスキ(79分、88分)
ベジクタシュ:なし

【ラインナップ】

バイエルン・ミュンヘン(4ー1ー4ー1)
ウルライヒ;キミッヒ、ボアテング、フメルス、アラバ;マルティネス;ミュラー、ビダル(83分 トリッソ)、ハメス(44分 ロッベン)、コマン(81分 リベリ);レバンドフスキ

ベジクタシュ(4ー2ー3ー1)
ファブリシオ;アドリアーノ、ペペ、ビダ(16分 退場)、ジャネル(69分 ゴニュル);ハッチンソン、メデル(85分 アースラン);クアレスマ、タリスカ、バベル;ロベ(57分 トシッチ)