Summary

  • 酒井と伊藤のハンブルク、新監督が決定
  • マガト監督の愛弟子、48歳のホラーバッハ氏
  • 選手時代は高原とプレー、コーチとして長谷部や内田を指導

酒井高徳と伊藤達哉の所属するハンブルガーSVは1月22日、ベアント・ホラーバッハ氏(48)が新監督に就任したことを発表した。契約は2019年6月末まで。クラブは前日、マークス・ギスドル監督を成績不振により解任していた。

ホラーバッハ氏は選手時代、ザンクト・パウリやカイザースラウテルンでプレーした後、1996年1月にハンブルクに移籍し、2004年に引退するまで同クラブでリーグ197試合に出場した。2003年から2006年にハンブルクに所属した高原直泰(現沖縄SV選手兼監督)とはチームメイトだった。

ホラーバッハ氏の現役最後の試合となった2003/04シーズンの最終節、高原がフランクフルトから先制点奪ってハンブルクが勝利を収めた © imago / Oliver Hardt

引退後は指導者の道に進み、2007年からウォルフスブルクのフェリックス・マガト監督のアシスタントコーチを務め、2008/09シーズンには長谷部誠(現アイントラハト・フランクフルト)や大久保嘉人(現川崎フロンターレ)らとともにブンデスリーガ優勝を経験した。2009/10シーズンにはマガト監督とともにシャルケに移籍し、2010年に同クラブに加入した内田篤人(現鹿島アントラーズ)のことも指導。2011年3月にマガト監督が解任されると、数日後にマガト監督とともにウォルフスブルクに復帰し、同監督が解任される2012年10月までアシスタントコーチを務めた。

2014/15シーズンからは自身の出身地で、アマチュア時代に所属していたヴュルツブルガー・キッカーズの監督に就任。当時4部に所属していたチームを2年でブンデスリーガ2部に昇格させた。しかし、ブンデスリーガ2部では17位に終わり、1年で3部に降格。シーズン終了後に監督を辞任した。

15時からチーム初練習を終えたホラーバッハ新監督は、就任会見に臨み、「チーム一丸となることが重要だ。話し合いの場を多く持つことになるだろう。当然のことだが、チームはこの数週間、動揺していたはずだからね。今日、チームは真剣に打ち込んでいると感じた。私の目標は、ピッチ内でチームとともに表現することで、ただ単にリアクションするだけではない。コンパクトに保ち、相手に簡単にやられない、ゴールを奪われないことが重要だ」と話した。

第19節を終えて4勝3分12敗で自動降格圏の17位に沈むハンブルクは27日(土)、アウェーで4位のライプツィヒと対戦する。

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