柏レイソルユース出身の伊藤は昨年9月にハンブルクのトップチームに昇格し、12月に2021年までのプロ契約を結んだ - © © gettyimages / Dean Mouhtaropoulos
柏レイソルユース出身の伊藤は昨年9月にハンブルクのトップチームに昇格し、12月に2021年までのプロ契約を結んだ - © © gettyimages / Dean Mouhtaropoulos
ブンデスリーガ

ハンブルク伊藤の初インタビュー後編「東京オリンピックの舞台に」

ハンブルガーSVの伊藤達哉は今シーズン、第5節でトップチームのベンチ入りをすると、翌節のレーバークーゼン戦でブンデスリーガデビューを果たし、第7節のブレーメンとの北部ダービーでは先発デビューを飾った。その後もコンスタントに出場を重ね、12月にはクラブとプロ契約を締結。巧みなドリブルでサイドを切り崩し、ホームの観客を沸かせる20歳の同選手に当サイトが初のインタビューを行った。その後編をお届けする。 前編はこちらから

ーーハンブルクのキャプテンを務める酒井高徳選手は前回のインタビューで伊藤選手のことを高く評価していました。酒井選手からはどのようなことを学んでいますか?

伊藤 酒井高徳君からは毎日ピッチ内でもピッチ外でも多くのことを学んでいます。人格者だし、人がやらないようなことも率先してやってくれるので、その背中を見て「こういうことは本当は僕がやならなきゃいけないんだな」とか、「こういう風に練習に向けて準備しているんだな」「こういう風にリカバリーしているんだな」と、基本的には見て学ばせてもらっています。

ーーハンブルクに来てからご自身が成長したと思うところは?

伊藤 自分の苦手な競り合いや守備での貢献、きつくても走って戦うというところはチームで毎日、学んでいると思います。その中でいかに自分の強さを出していけるかが今後の課題です。

ーーハンブルクは残留争いをしていますが、この状況をどう見ていますか? また残留するために必要なことは?

伊藤 僕はチームの中で若い方なので、ベテランの選手やチーム全体に「こうしてほしい」ということはありません。僕は僕ができることを精一杯、ピッチ上で表現する。理想を言ったら、数字で結果を残すことがチームの残留を助けることになると思うので、僕のできることをチームのためにやるという感じです。

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