ハンブルクは後半戦に入って好調を維持していたが、直近4試合は1分け3敗と苦戦中 - © © gettyimages / Stuart Franklin
ハンブルクは後半戦に入って好調を維持していたが、直近4試合は1分け3敗と苦戦中 - © © gettyimages / Stuart Franklin
ブンデスリーガ

ハンブルクは生き残れるのか?

「直接対決に勝って昇降格プレーオフに回る16位を脱出する」。ハンブルガーSVはそんな青写真を描いて前節のマインツ戦に臨んだ。しかし、結果はホームでスコアレスドロー。リーグ戦の連敗こそ「3」で止めたが、思惑どおりに降格ゾーンから脱出することはできなかった。

ハンブルクはマインツ戦を前にミニキャンプを張った。静かな環境で集中力とチームの一体感を高めるためだ。結果は引き分けに終わったが、それまでの数試合には見られなかったような、集中力、団結力、そして競り合いでの激しさが出ていた。マーク・ギスドル監督も、残留争いという難しい状況を踏まえた上で、「敗戦」というワーストケースを回避し、確実に勝ち点1を得たチームに理解を示した。

「もちろん、もっとチャンスを作り出せればよかったとは思う。だが、チームが置かれた状況も少なからず影響している。勝つことができないのであれば、せめて負けることだけは避けなければいけない。この勝ち点はとても価値のあるものになるはずだ」(ギスドル監督)

勝ち点「1」を守るために大きな仕事を果たしたのが、負傷中のレネ・アードラーに代わってゴールマウスを守ったクリスティアン・マテニアだ。マテニアはマインツ戦が終わると、すぐに次戦に目を向けていた。「1部に残れるよう、僕らは最後の最後まで戦い抜くだけだ。すぐにシャルケ戦が控えている。そこであらゆる手を尽くして勝ち点を持ち帰ってくる」

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