Summary

  • ブンデスリーガ第21節最終日、ハンブルク対ハノーファー
  • 86分にコスティッチが同点弾、1ー1のドローで終了
  • 酒井はフル出場、伊藤は後半開始と同時にピッチへ

ブンデスリーガ第21節最終日が2月4日に行われ、酒井高徳と伊藤達哉が所属するハンブルガーSVハノーファーと本拠地で対戦し、1ー1で引き分けた。酒井はフル出場、伊藤は46分からピッチに立った。

ハンブルガーSV 1ー1 ハノーファー

互いに序盤から厳しくプレッシングを仕掛け、球際での激しいぶつかり合いが随所に見られる試合展開となった。その中で18分、右のワラシからパスを受けた中央のハントが、目の覚めるようなミドルシュートを放ったが、ボールはゴールマウスを捉えることができず枠の上を越えていった。

33分にも、左サイド高い位置で獲得したFKをハントが蹴り、DFにクリアされたところをペナルティーエリア外で待つ酒井が狙う。しかしこれもハノーファーDFに防がれ、ホームの観衆からはため息が漏れた。

© imago / Franklin

ハノーファーに決定機が訪れたのは36分、左からパスが入り、ゴール前につめていたクラウスがひざで押し込もうとするも、GKマテニアが指先でコースを変え、ボールはクロスバーに当たりながら枠の外へ。

その1分後、このプレーで与えてしまったCKを酒井がヘディングでクリアするも、跳ね返りをフォッスムが胸トラップ。そして約20mの位置から鮮やかなシュートをゴール左下に決められ、ハノーファーにリードを許してしまう。

44分にはハンブルクにカウンターのチャンス。3対2と数的有利な状況で縦に運び、最後はウッドがペナルティーエリア右から狙うも、ボールは右ポストの外側。同点に追いつくビッグチャンスを逃してしまう。

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ハンブルクは後半開始と同時にディークマイヤーを下げ伊藤を投入し、57分には10代のアープもピッチへ登場。攻撃的姿勢を強めると60分、ダイアゴナルパスが右サイドへ送られ、これを受けたウッドがDFをかわしペナルティーエリアに進入する。そこからグラウンダーのセンタリングがゴール前に入ったが、味方には合わない。

ボールを保持する時間が続いたハンブルクに歓喜の瞬間が訪れたのは86分、右サイドからのFKをサリホビッチが蹴ると、ボールは誰にも触れられずファーサイドへ。そこにフリーで待っていたコスティッチが右足ダイレクトでネットを揺らし、ついに同点に追いつく。

ロスタイム4分にはパパドプロスがフュルクルークを倒し、2枚目のイエローカードで退場するも、このまま試合は終了。前節に続き勝ち点を拾ったハンブルクだが、8試合連続で白星から見放されており、順位も17位に沈んでいる。

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【得点】

ハンブルガーSV:コスティッチ(86分)
ハノーファー:フォッスム(37分)

【ラインナップ】

ハンブルガーSV(5ー3ー2)
マテニア;ディークマイヤー(46分 伊藤)、酒井、パパドプロス(90+4分 退場)、ファンドロンヘレン、サントス;ハント(57分 アープ)、エクダル(81分 サリホビッチ)、ワラシ;ウッド、コスティッチ

ハノーファー(3ー4ー3)
チャウナー;アントン、サネ、エレス;コープ、シュベークラー(90+2分 カラマン)、フォッスム、オスチョレク;クラウス(76分 ハーニク)、フュルクルーク、ベブー(84分 バカローツ)