レバンドフスキ「地に足をつけて」、インタビュー(前編)
9分間で5得点、そしてブンデスリーガ通算100ゴールーーバイエルンのエースFWロベルト・レバンドフスキは今季さまざまな数字を達成し、その能力がワールドクラスであることを改めて周囲に知らしめている。そんな中、当サイト独語版はこの27歳のポーランド代表FWとのインタビューに成功。今回はその前編を紹介する。
ーーこんにちはレバンドフスキさん。いや、それとも“スーパーマン”もしくは“ターミネーター”とあなたのことを呼んだほうがいいでしょうか?
レバンドフスキ 誰がそんな風に私を呼んでいるんですか?(笑)
ーーあなたが多くのゴールを決めた後、いくつかのポーランドの新聞がそう呼んでいましたよ。個人的にはどう思っていますか?
レバンドフスキ スポーツ選手にとって最も大事なのは、「そのようなことをしない」ということ。つまり、特別な考えを持たないんです。自分の仕事をしっかりと行うためには、地に足をつけていなければなりません。