ブンデスリーガ第8節は10月2日から4日に各地で全9試合が開催された。今節の主なトピックを厳選してお伝えする。

1) 記録続出デア・クラシカー

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今年一度目の「デア・クラシカー」は、やはり普通の試合では終わらなかった。バイエルン・ミュンヘンが5−1と圧勝して開幕8連勝のブンデスリーガ記録に並んだ他、多くの記録が生まれた。

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2) マインツ武藤、初アシスト

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武藤嘉紀のブンデスリーガ初アシストもあり、マインツが敵地でダルムシュタットに競り勝った。マインツはこれで4勝目とし、昨季前半戦の合計勝利数を上回った。ダルムシュタットは今季2敗目を喫したが、2度とも本拠地で敗れている。

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3)清武もアシスト

やっとの思いでハノーファーが今季初勝利を挙げた。清武弘嗣はCKでこの試合唯一の得点をアシストし、これで3試合連続で得点に絡んだ。なお、ハノーファーは2015年になって初めて、失点ゼロで試合を終えた。試合記事へ

4)ブレーメンは敵地で無得点

そのハノーファーの相手、ブレーメンは1試合19本のシュートを打った。2年半ぶりにアウェイでこれほど多くのシュートを放ったのだが、それが実らず2014年11月以来、敵地で無得点に終わった。スクリプニク監督は「ゴールを決めることを忘れてしまい敗れた。残念だがそれがサッカーだ」とコメントした。データが語る!

5) 酒井高徳が今季初出場

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ハンブルクの酒井高徳はヘルタ戦で後半開始から出場。これが今季のブンデスリーガ初出場となった。しかしチームは後半に2失点を喫し0−3で敗れてしまった。酒井は代表戦の中断期間後、巻き返すことができるか。一方勝利したヘルタの原口はフル出場で貢献した。

6) 名門に勢い

開幕5連敗の泥沼でルシアン・ファーブレ監督が退任した後、メンヘングラードバッハが3連勝を果たした。ウォルフスブルク戦はシュート数10:9と接戦だったが、49%の確率で球際の競り合いに勝利したメンヘングラードバッハが意志の勝利を収めた。

7) インゴルシュタット歴史的勝利

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インゴルシュタットが初めて1試合に1ゴール以上を決めた。今季がブンデスリーガ初挑戦の同クラブがフランクフルトに2−0と勝利したため、これがクラブ史上最大得点差での勝利、そして本拠地での初勝利となった。また、昇格クラブが第8節終了時に勝ち点14を獲得したのは23年ぶりだ。

8) 先制点モデステ

ケルンの得点源アントニー・モデステがブンデスリーガ今季最多の今季4回目の先制点を挙げた。シャルケ戦では一人で6本のシュートを打ったが、これも今節トップの数字だった。大迫勇也も先発したこの試合で3−0と勝利したケルン。2014年の昇格以来、最大得点差での勝利だった。試合記事へ

9) スーパーレバンドフスキ

レバンドフスキが全ての記録を塗り替えてしまいそうだ。第8節終了時で12得点を挙げた選手は過去に2人。ゲルト・ミュラー氏(1968/1969シーズン)と、クリスティアン・ミュラー氏(1964/1965シーズン)の二人だけだった。バイエルンはドイツサッカー連盟カップと欧州チャンピオンズリーグを入れると、これで11連勝。恐ろしい記録だ。レバンドフスキのインタビューへ

10)レーバークーゼンの落胆

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アウクスブルクにとっては、ありがたい引き分けだった。1−1で終了したこの試合でアウクスブルクは、何と開始4分以降のシュート数はゼロだった。一方、レーバークーゼンは試合を通して22本のシュートを打っが、その内2本はゴールポストに当たり、1本はPKの失敗。さらに相手に与えた1点はオウンゴールだった。