10月2日から4日にかけてブンデスリーガ第8節が開催され、2日目には清武弘嗣と酒井宏樹が所属するハノーファーが本拠地でブレーメンと対戦する。

第7節終了時の勝ち点がわずかに2で、クラブの最低記録を更新してしまったハノーファーは、実に9年ぶりとなる2週連続最下位に沈んでいる。攻撃面では、昨季2桁得点を決めたMFラース・シュティンドル、チーム内の得点ランキング2位だったFWホセル、終盤に活躍したMFジミー・ブリアン、そしてMFレオナルド・ビッテンクールトなど、前線のメンバーがこぞっていなくなってしまった影響を依然として解消できず、総得点6はリーグ17位。また守備面では不安定さがたびたび露呈され、こちらもリーグ17位の16失点を喫している。そんな同クラブにとって一筋の光明は、前節に強豪ウォルフスブルクから今季初得点を決めた清武の存在。試合後は「自分はただ裏に抜けて、トラップしてシュート打つだけでした」と謙遜したが、相手にとって危険なスルーパスも出せる背番号10が復調してきたことは、指揮官にとって何よりも心強いだろう。

対するブレーメンは先々週末から先週末にかけてのイングリッシュウィーク3試合で3連敗を喫し、勝ち点を1つも獲得できなかった唯一のクラブ。順位も徐々に下げ、現在は下位3分の1にあたる13位にいる。ただしハノーファーとの相性は悪くなく、直近7試合では4勝1敗2分。またそのうち6試合で2ゴール以上を決めている。ブレーメンファンとしては、ブンデスリーガの外国籍選手最多得点記録を持つFWクラウディオ・ピサロの復帰弾も期待したいところだ。

各国が代表ウィークに入る直前の第8節。気分良く中断期間に入るため、そして下位脱出のため、どちらのクラブにとっても勝ち点3を奪取したい一戦となる。

【今季ここまでの記録】

Tore=得点数
Torschüsse=シュート数
Schüsse/Tor=1得点までに要するシュート数
Gegentore=失点数
Ballbesitz(%)=ポゼッション率
Passquote(%)=パス成功率

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【過去の対戦成績】

TORE H96 = ハノーファー得点数
SIEGE H96 = ハノーファー勝利数
SIEGE SVW = ブレーメン勝利数
REMIS = 引き分け
SPIELE GESAMT = 過去の対戦数
TORE SVW = ブレーメン得点数

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