連勝スタートで首位に立つドルトムント。香川(中央)はここまで1ゴール1アシスト - © gettyimages / Lennart Preiss
連勝スタートで首位に立つドルトムント。香川(中央)はここまで1ゴール1アシスト - © gettyimages / Lennart Preiss
ブンデスリーガ

ドルトムント史上最高のスタート、<br>輝きを取り戻すスター選手たち

昨シーズン、一時はリーグ最下位に転落し、2部への降格も懸念されたドルトムント。チームを7年率いたユルゲン・クロップ監督が退任し、トーマス・トゥヘル監督を迎えた2015/16シーズン、チームは史上最高の好スタートを切った。

8月23日に行われた第2節、ブンデスリーガでは小規模となる1万5000人収容のインゴルシュタットのスタジアムに乗り込んだドルトムントの約3000人のサポーターたちは、香川真司がチーム3点目を決めると、すでに「首位だ!首位だ!」と喜びを爆発させた。結局、4-0で連勝を飾り、昨シーズンは一度も立つことのできなかった首位の座へ。第1節のメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)戦も4-0で勝利しており、2試合で8得点はドルトムントにとって過去最高の滑り出しとなった。無失点に抑えているのは、全18クラブでドルトムントのみだ。

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ミキタリヤン、公式6試合で7得点4アシスト

ギンター以外にも、輝きを取り戻した選手はいる。昨シーズンはけがで出遅れたイルカイ・ギュンドアンは、再び司令塔として試合を操っている。また、ここにきてトップコンディションの活躍を見せるのは、アルメニア代表のヘンリック・ミキタリヤンだ。昨シーズンはブンデスリーガで3得点に留まった背番号10番だが、開幕節のボルシアMG戦ではいきなり2得点を決めた。ドイツサッカー連盟カップ、欧州リーグを合わせると、今シーズンの公式戦6試合ですでに7ゴールを挙げている。また、自身のゴールだけでなく、4アシストをマーク。前節のギンターの先制点もミキタリヤンの精巧なパスから生まれた。

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