Summary

  • ブンデスリーガのニューカマーを紹介
  • クラーセンが大迫の同僚に
  • 宇佐美のデュッセルドルフがルケバキオを獲得

ブンデスリーガの各クラブが新シーズンに向けて精力的に補強を進めている。ブンデスリーガ初参戦となる新戦力の中にはまだドイツでそれほど知られていない選手も多いが、その多くはこれからドイツで名前を売っていく有望なタレントたちだ。予習しておいて損はないだろう。

デイヴィ・クラーセン(ブレーメン←エバートン/イングランド)

年齢:25歳
国籍:オランダ
ポジション:攻撃的MF

「これだけの移籍劇は、ブレーメンの歴史でも類を見ない」というクラブの発表からも分かるとおり、その期待値はとてつもなく大きい。アヤックス(オランダ)の主将を務めていた2016年にはオランダ年間最優秀選手に選ばれ、翌年には同クラブを欧州リーグ(EL)決勝に導いた。オランダ代表では16試合出場4得点の成績も収めており、国際舞台での経験は申し分ない。彼が持つ創造性は、ブレーメンの攻撃に多くのバリエーションをもたらすことになるだろう。

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ジェローム・ルシヨン(ウォルフスブルク←モンペリエ/フランス)

年齢:25歳
国籍:フランス
ポジション:左サイドバック

ウォルフスブルクにとって今夏5人目の新加入選手。これまでリーグアンでのみプレーしてきたルシヨンは、ステップアップを図るべく慣れ親しんだフランスを離れ、隣国ドイツを新天地に選んだ。ブルーノ・ラバディア監督も「非常に興味深い選手です。なぜなら彼はチームに経験をもたらしてくれるのと同時に、成長の余地を大きく秘めているからです」と獲得の理由を説明。チームの新たな起爆剤となってくれることを願っている。

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ドディ・ルケバキオ(デュッセルドルフ←ワトフォード/イングランド)

年齢:20歳
国籍:ベルギー
ポジション:FW

コンゴ民主共和国にルーツを持つルケバキオは、2016年10月に同国A代表で初出場。しかしその翌年からは、自身が生まれ育ったベルギーのU21代表に選出されるようになり、7試合でピッチに立っている。登録はFWであるものの、スピードを活かし積極的に縦へ仕掛けていくスタイルに自信を持っており、デュッセルドルフでは攻撃的な右サイドの位置で起用される可能性が高い。

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フランシスコ・ジェラルデス(アイントラハト・フランクフルト←スポルティング・リスボン/ポルトガル)

年齢:23歳
国籍:ポルトガル
ポジション:攻撃的MF

「ゴールとアシストを記録し、チームを助ける…それこそが、私がここに来た理由です」と話すジェラルデスは、両足を器用に使いこなすだけでなく、トップスピードに乗った状態でも巧みにボールをコントロールできる技巧派MFだ。これまでポルトガル国内での期限付き移籍は2度経験しているが、国外挑戦はフランクフルトが初めて。チームメートやファンからは、フランシスコというファーストネームを省略した“シコ”の愛称で親しまれてきた。

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アーロン・マルティン(マインツ←エスパニョール/スペイン)

年齢:21歳
国籍:スペイン
ポジション:左サイドバック

1年間の期限付き移籍ではあるが、買い取りオプションを契約に盛り込んだことからも、マルティンの獲得にマインツ首脳陣が本気だったことが伺える。19歳でスペインリーグデビューを飾り、これまでエスパニョール(スペイン)で公式戦66試合に出場。次々と新たなタレントが誕生する同国において、U16から現在のU21まで継続して育成年代の代表にも選出されている。

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