Summary

  • ブンデスリーガのニューカマーを紹介
  • ウォルフスブルクがベテランGK獲得
  • 長谷部と鎌田のフランクフルトに若きフランス人CBが加入

ブンデスリーガの各クラブが新シーズンに向けて精力的に補強を進めている。ブンデスリーガ初参戦となる新戦力の中にはまだドイツでそれほど知られていない選手も多いが、その多くはこれからドイツで名前を売っていく有望なタレントたちだ。予習しておいて損はないだろう。

エバン・ヌディカ(アイントラハト・フランクフルト←オセール/フランス)

年齢:18歳
国籍:フランス
ポジション:センターバック

192cmという高身長に加え、センターバックと守備的MF、さらに左SBでもプレーができることが最大の強みだ。オセールからやってきたヌディカは、U18からすべての年代別フランス代表に選出され、現在もU20同代表のメンバー。「私の個人的な目標は、もちろんできるだけ多くの試合に出場すること。新監督を迎えたアイントラハトでの任務を楽しみにしています」と鼻息は荒い。

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アンドレアス・ポウルセン(メンヘングラートバッハ←ミッティラン/デンマーク)

年齢:18歳
国籍:デンマーク
ポジション:左サイドバック

スポーツディレクターのマックス・エバール氏が「大きな才能と、良いテンポでの攻撃参加を持った左SBです。すでにデンマークではプロの世界も経験済みです」と強調したように、ポウルセンは17歳でトップチームデビュー。そして現役のU19デンマーク代表選手でもある。彼がポジションを争う相手は、同じ北欧でスウェーデン出身のオスカル・ウェント。経験値では一枚も二枚も上手な熟練選手との熾烈な戦いに、まずは挑まなければならない。

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パバオ・ペルバン(ウォルフスブルク←LASKリンツ/オーストリア)

年齢:30歳
国籍:オーストリア
ポジション:GK

30歳という年齢ながら、ペルバンは自身初の国外挑戦、さらに現役ベルギー代表クーン・カステールスとポジションを争うという、茨の道を選択した。リンツでは長らく正GKを務め、2016/17シーズンにはオーストリア・ブンデスリーガ昇格と2部最優秀GKをダブルで達成。昨年10月にはオーストリア代表からも声がかかるなど、キャリアの折り返し地点を過ぎた今、最盛期を迎えているベテラン守護神である。

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ニコラス・ゴンザレス(シュトゥットガルト←アルヘンティノス・ジュニアーズ/アルゼンチン)

年齢:20歳
国籍:アルゼンチン
ポジション:FW

サンティアゴ・アスカシバルの活躍により、シュトゥットガルト首脳陣の視線はますますアルゼンチンへと向けられるようになった。今回新たに同国から獲得されたのは、20歳のゴンザレス。7歳で名門アルヘンティノス・ジュニアーズに入団し、18歳でプロデビューを果たした逸材は、前線の複数ポジションを務められるユーティリティープレーヤーであるだけでなく、素晴らしいシュート技術も持ち合わせており、マリオ・ゴメスのパートナーにうってつけの人物だ。

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カシム・ヌウ(ホッフェンハイム←ヤングボーイズ/スイス)

年齢:23歳
国籍:ガーナ
ポジション:センターバック

190cmと上背があり、ブンデスリーガで戦うために必要なフィジカルは備わっている。育成年代で祖国を離れ、CDレガネス(スペイン)に移籍を果たし、マジョルカにも所属。さらにヤングボーイズでは昨季スイスリーグ優勝を飾るなど、経験値は十分だ。アレクサンダー・ローゼンSDも「力強い肉体、安定したビルドアップ、そしてヘディングに強い」ことを獲得の理由に挙げており、即戦力として大きな期待を寄せる。

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