Summary

  • ブンデスリーガのニューカマーを紹介
  • レアル・マドリードのタレントがブンデスリーガに参戦
  • ホッフェンハイムはCL経験豊富なサイドバックを獲得

ブンデスリーガの各クラブが新シーズンに向けて精力的に補強を進めている。ブンデスリーガ初参戦となる新戦力の中にはまだドイツでそれほど知られていない選手も多いが、その多くはこれからドイツで名前を売っていく有望なタレントたちだ。予習しておいて損はないだろう。

ルーカス・トロ(アイントラハト・フランクフルト←レアル・マドリード/スペイン)

年齢:23歳
国籍:スペイン
ポジション:守備的MF

レアル・マドリード出身のヘスス・バジェホ、オマール・マスカレルが活躍してきた土壌があるフランクフルトに新たな“レアル戦士”が加わった。フレディ・ボビッチSDが「レアルでしっかりと育成された選手」と評するトロは昨季、スペイン2部のオサスナに期限付き移籍して37試合に出場。本職の守備的MFに加え、より攻撃的な「8番」のポジションでもプレーすることが可能だ。

© imago / Marca

アクラフ・ハキミ(ドルトムント←レアル・マドリード/スペイン)

年齢:19歳
国籍:モロッコ
ポジション:右サイドバック

レアルの下部組織から昇格し、クリスティアーノ・ロナウドやトニ・クロース、カリム・ベンゼマらとともに日々トレーニングを積んできたティーンエイジャーが期限付きで加入。プロ1年目の昨季は9試合の出場にとどまったが、モロッコ代表ではすでにレギュラーに定着し、ロシア・ワールドカップでは全3試合にフル出場した。レアルでは右サイドバックとして起用されていたが、代表では左サイドバックでプレー。両サイドをこなす万能性はルシアン・ファーブレ新監督の選択肢を増やすはずだ。

© gettyimages / Pierre-Philippe Marcou/AFP

ムサ・ニアカテ(マインツ←メス/フランス)

年齢:22歳
国籍:フランス
ポジション:センターバック

ドルトムントに移籍したアブドゥ・ディアロの後釜候補として加入したU21フランス代表DF。センターバックだけでなく両サイドバックもこなす万能タイプで、ルーベン・シュレーダーSDは「負けん気が強く、いいキャラクターをしている。すぐにチームに馴染んでくれるだろう」と即戦力としての期待を寄せる。昨季はリーグ戦38試合のうち34試合に先発出場。マインツでも目指すは先発の座だ。

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ジャバイロ・ディルロスン(ヘルタ・ベルリン←マンチェスター・シティU23/イングランド)

年齢:20歳
国籍:オランダ
ポジション:左ウイング

天性のスピードに加え、攻撃的なポジションならどこでもこなすユーティリティー性が魅力の20歳。複数クラブとの争奪戦を制して獲得にこぎつけたミヒャエル・プレーツSDは「ウチはかなり前からジャバイロの成長を注視してきた。アヤックス(オランダ)とマンチェスター・シティで技術、戦術ともに素晴らしい育成を受けており、スピードと強さも持ち合わせている。名だたるクラブとの競争に勝つことができてホッとしている」とコメントしている。

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ユシュア・ブレネト(ホッフェンハイム←PSVアイントホーフェン/オランダ)

年齢:24歳
国籍:オランダ
ポジション:左サイドバック

昨季は32試合出場とオランダのトップクラブで絶対的なレギュラーとして活躍。まだ24歳と若いが、PSVでは3度のリーグ優勝を経験し、欧州チャンピオンズリーグ(CL)と欧州リーグ(EL)で計27試合に出場している。クラブ史上初のCLに挑むホッフェンハイムにとって、その経験値は大きな力になりそうだ。

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