Summary

  • ドルトムントの新監督に就任したボス氏が記者会見
  • 首脳陣は指揮官のスタイルとクラブの野心の一致を強調

ドルトムントは6月6日、トーマス・トゥヘルの後任として今季アヤックス(オランダ)を率いていたペーター・ボスの新監督就任を発表した。就任記者会見に臨んだ同監督はドルトムントを成功に導くことができると語った。

「ドルトムントはヨーロッパのビッグクラブだ。このようなクラブを率いることができて誇りに思う。ドイツはスペイン、イングランドと並ぶヨーロッパの強豪リーグなので、ブンデスリーガで指揮を執ることを本当に楽しみにしている」

「(ハンスヨアヒム)バツケ氏、(ミヒャエル)ツォルク氏と3時間にわたって話し合ったが、尊敬の念を持ちながら一緒にうまく働いていけるという感触を得た。これは私にとって非常に重要なことだ。それからはすべてが早く動いた。一緒に魅力的なサッカーをして成功を収めたいと思う」

© gettyimages / Lukas Schulze/Bongarts

ボス監督は今季、アヤックスを率いてエールディビジで2位の成績を収めるとともに、チームを欧州リーグ(EL)決勝に導いていた。アヤックスでの実績とフィテッセでの成功、フェイエノールトでのテクニカルディレクターとしての経験が、ドルトムント幹部に監督にふさわしいと確信させたのだろう。ボス監督の好むサッカースタイルがクラブの野心と一致したと言える。

スポーツディレクターのミヒャエル・ツォルク氏は、「ボス監督が率いてきたチームのプレースタイルと我々がドルトムントで見たいと思っているサッカーに相違点はない。彼は疲れを見せない攻撃的で魅力溢れるサッカー、そして厳しいプレッシングを好む一方で、バランスも取れている。来季はそういうサッカーを見たいと考えている」と語った。

ツォルク氏はボス監督と緊密な連携を取りながら仕事を行い、優勝したバイエルン・ミュンヘン、そしてドルトムントを抑えて2位になったライプツィヒとの差を詰めていきたいと話した。