Summary

  • ELラウンド16第2戦、ザルツブルク対ドルトムント
  • 2試合の合計1ー2でドルトムントが16強敗退
  • 左足首を痛めている香川はベンチ外

欧州リーグ(EL)ラウンド16第2戦が3月15日に行われ、香川真司が所属するドルトムントは敵地で南野拓実のザルツブルクと対戦し、0ー0で引き分けた。これで2戦合計は1ー2となり、ドルトムントの敗退が決まっている。左足首を負傷中の香川はベンチ外だった。

ザルツブルク 0ー0 ドルトムント

本拠地でのファーストレグを1ー2で落としたため、2得点以上を奪っての勝利が求められるドルトムントだが、序盤から不甲斐ない戦いを見せる。まずは6分、ザガドゥからカストロへのパスがミスとなり、ベリシャへあっさりボールを渡してしまうと、ペナルティーエリア右でラストパスを受けたファン・ヒチャンがGKと1対1。しかしこの決定的なシーンでビュルキが巧みなセービングを披露し、なんとかピンチを逃れた。

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続く21分、ソクラティスからザガドゥへの横パスが弱く、ファン・ヒチャンにインターセプトされそのままゴール前まで運ばれるも、ビュルキがまたしてもシュートを防ぐ。

29分にはザルツブルク中盤から長いスルーパスが出ると、ファン・ヒチャンがザガドゥに走り勝ち、最終ラインの裏へ突破するが、ここもビュルキが好判断。ペナルティーエリアから飛び出しボールをクリアした。

さらに32分、ダブールのドリブルをソクラティスがカットしたものの、こぼれ球を拾ったシュラーガーが右45度からファーサイド目がけて左足を振り抜く。だがドルトムント守護神が横っ飛びでボールに触れ、CKに逃れている。

© gettyimages / Sebastian Widman

劣勢を強いられるドルトムントは後半開始と同時にゲッツェからフィリップ、そしてロイスからイサクへと攻撃的プレーヤー2人を変更。すると時間が経過するにつれて前線へ運ぶ回数も増加し、ドルトムントに決定機が生まれだす。70分、バチュアイのスルーパスからイサクが裏へ抜け、至近距離からゴールを狙うも、ワルケに左足でブロックされてしまった。

続く72分、バチュアイが右のスペースへ展開し、オーバーラップしたピシュチェクが低い弾道のセンタリング。ニアサイドへ飛び込んだフィリップがダイレクトで合わせたが、DFの足に当たりCKを獲得するのみ。

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その1分後にも右のピシュチェクがゴール前に放り込むと、イサクが胸トラップから強烈なシュート。しかしここもコースに入っていたDFに防がれてしまう。

ザルツブルク最大のチャンスはロスタイム2分、カウンターで右サイドをグルブランドセンが縦に運び、そこからのクロスにダブールが合わせるも、ボールはクロスバーを直撃した。

そしてこのまま試合はスコアレスで終了。ドルトムントが2戦合計でザルツブルクに敗れ、ベスト16で大会から姿を消した。

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【得点】

ザルツブルク:なし
ドルトムント:なし

【ラインナップ】

ザルツブルク(4ー4ー2)
ワルケ;ライナー、ラマーリョ、チャレタツァル、ウルマー;ハイダラ(82分 ヤボ)、シュラーガー(79分 ウォルフ)、サマセク、ベリシャ;ファン・ヒチャン(66分 グルブランドセン)、ダブール

ドルトムント(4ー2ー3ー1)
ビュルキ;ピシュチェク、ソクラティス、ザガドゥ、シュメルツァー;ダフート、カストロ(62分 ゲレイロ);ロイス(46分 イサク)、ゲッツェ(46分 フィリップ)、シュアレ;バチュアイ