Summary

  • ELラウンド32第2戦、アタランタ対ドルトムント
  • 83分にシュメルツァーが同点弾、2戦合計4ー3でドルトムントが16強進出
  • 香川はベンチ外

欧州リーグ(EL)ラウンド32第2戦が2月22日に行われ、香川真司が所属するドルトムントは敵地でアタランタ(イタリア)と対戦し、1ー1で引き分けた。香川はベンチ外だった。

アタランタ 1ー1 ドルトムント

ファーストレグを3ー2で勝利し、ベスト16進出に向けて一歩リードしながらキックオフの時を迎えたドルトムント。しかし逆転での16強入りを目指すアタランタが、ホームの観衆を背に序盤から試合の主導権を握る。

すると11分、セットプレーからいきなりアタランタが先制点を奪う。ゴメスの蹴った左CKにカルダラとビュルキが競り合うも、ここでビュルキがパンチングを空振り。そしてファーサイドに流れたところを、ソクラティスの前に体を入れたトロイが右足を伸ばしてネットに押し込む。

27分にはプリシッチからボールを奪い素早く縦に運ぶと、左からゴメスがクロス。ゴール前のクリスタンテがフリーで飛び込んだが、ボールは左へ流れ、追加点は生まれなかった。

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シュテーガー監督はトーリヤンに替え後半から主将シュメルツァーを投入し、流れを引き戻そうと試みる。だがアタランタの勢いは衰えず、51分にはトプラクがパスミスを犯し、中盤から前線へとボールをつながれ、最後はイリチッチにミドルシュートを打たれてしまうが、これは枠を大きく外れた。

その4分後にもクリスタンテがボールを運び、ドルトムント側ペナルティーエリア内へ進入。ソクラティスとトプラクが2人でプレスに行ったところ、こぼれ球をカルダラに拾われ至近距離から狙われるも、ボールはトプラクの足をかすめクロスバーの上を越えた。

さらに79分、右からのセンタリングをゴメスが受け、ビュルキと1対1になる。しかしドルトムントにとってこの決定的なピンチは、ビュルキが鋭い反応でブロックした。

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すると、ここまで良いところがなく、アウェーゴールにより敗退濃厚だったドルトムントに歓喜の瞬間が訪れる。83分、右からのパスを受けた途中出場のロイスが、右45度からグラウンダーシュート。雨で濡れたピッチのせいか、ここでベリシャはファンブルを犯し、ゴール前に詰めていたシュメルツァーが同点弾を決めた。

このままスコアは動きを見せず、90分間の戦いは終了。辛くも同点に追いついたドルトムントが2戦合計で4ー3とし、ベスト16進出を決めている。

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【得点】

アタランタ:トロイ(11分)
ドルトムント:シュメルツァー(83分)

【ラインナップ】

アタランタ(3ー4ー1ー2)
ベリシャ;トロイ(88分 コルネリウス)、カルダラ、マジエッロ;ハテボーア、デローン(87分 ペターニャ)、フロイラー、スピナッツォーラ;クリスタンテ;イリチッチ、ゴメス

ドルトムント(4ー2ー3ー1)
ビュルキ;ピシュチェク、ソクラティス、トプラク、トーリヤン(46分 シュメルツァー);ダフート(82分 イサク)、シャヒン;プリシッチ(59分 ロイス)、ゲッツェ、シュアレ;バチュアイ