Summary

  • CLグループステージ第3節、アポエル対ドルトムント
  • GKビュルキが痛恨のパスミス、格下相手にまさかの1ー1ドロー
  • 香川はフル出場

欧州チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節が10月17日に行われ、香川真司が所属するドルトムントは敵地でアポエル(キプロス)と対戦し、1ー1で引き分けた。香川はフル出場している。

アポエル 1ー1 ドルトムント

序盤からボールを支配するのは格上のドルトムント。まずは4分、香川のスルーパスで抜け出したヤルモレンコが右からシュートを放つも、クロスバーの上へ外れる。

さらに11分、バイタルエリアでダイレクトをおりまぜる細かいパス交換の後、左のスペースへ展開。そこからプリシッチが放り込んだセンタリングを、ゴール前に走り込んだ香川が頭で合わせたが、枠を捉えることはできなかった。

その2分後、ヤルモレンコのパスを香川が受けると、DFが寄せてこないのを見て果敢に右足を振り抜いた。しかしこれもミスキックとなってしまい、ボールははるか上へ外れている。

41分、シュメルツァーのセンタリングがゴール前に入った際に、オバメヤンとアポエルDF2人、そしてGKが空中で交錯。腕から地面に落下したウォーターマンがこのプレーで負傷し、アポエルは30分のデカマルゴに続いて、前半だけで2人を交代する不運に見舞われた。

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スコアレスのまま突入した後半も、ドルトムントが優位に試合を進める。しかし62分、彼らに思わぬ落とし穴が待っていた。ソクラティスからのバックパスを、ビュルキがミスキックし、これを拾ったエベリシオがシュート。こぼれ球に反応したポテがビュルキもかわして無人のゴールに流しこみ、アポエルが先制点を奪う。

その5分後、CKをつないだドルトムントは、ゲッツェのふわりとしたセンタリングをソクラティスがヘディングで決め、すぐさま同点に追いついた。

さらに69分、ビュルキの素早いフィードをハーフウェーライン付近で受けた香川が、ドリブルで前進。ペナルティーエリア手前からミドルシュートを放つも、ボールはGKの指先をかすめ、クロスバーを直撃する。

ロスタイム3分には、自陣からプリシッチが自ら運び、アタッキングサード右に入ったところでクロスボール。ファーサイドのオバメヤンが放ったヘディングシュートは、GKに当たり、そして左ポストにも嫌われてしまった。

決勝トーナメント進出に望みをつなぐため勝利が至上命題だったドルトムントだが、このまま引き分けで試合終了となった。

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【得点】

アポエル:ポテ(62分)
ドルトムント:ソクラティス(67分)

【ラインナップ】

アポエル(4ー2ー3ー1)
ウォーターマン(45分 グディーニョ);ブロス、メルキス、ルエダ、ラゴ;ビニシウス、モライス;ザヒード、エベシリオ(72分 サライ)、アロネフティス;デカマルゴ(30分 ポテ)

ドルトムント(4ー3ー3)
ビュルキ;バルトラ、ソクラティス、トプラク(59分 トーリヤン)、シュメルツァー(73分 フィリップ);香川、ワイグル、ゲッツェ;ヤルモレンコ(82分 イサク)、オバメヤン、プリシッチ