ライプツィヒは開始2分のケイタの得点などで昇格チーム初の7連勝を飾った - © © imago / Jan Huebner
ライプツィヒは開始2分のケイタの得点などで昇格チーム初の7連勝を飾った - © © imago / Jan Huebner

データで振り返る第12節(1)フライブルク対ライプツィヒ

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ブンデスリーガ初参戦ながらついに首位へ上り詰めたライプツィヒ。初めて首位チームとして挑んだ第12節も同じ昇格組のフライブルクを敵地で4-1と一蹴し、首位の座をがっちりとキープした。

フライブルク 1-4 ライプツィヒ

・今節も勝利を収め、勝ち点を30まで積み上げたライプツィヒ。勝ち点3制の導入以降、第12節終了時点で30ポイント以上の勝ち点を挙げていたクラブは過去に10クラブあり、そのうちの7クラブがマイスターシャーレを手にしている

・フライブルクは2部に降格した2014/15シーズン以来となる3連敗

・ライプツィヒは現在リーグで唯一の7連勝を記録。昇格チームの7連勝はブンデスリーガ初の快挙

・フライブルクは今季のホームゲームで4連勝スタートを飾ったが、その後は2連敗

・ここまでライプツィヒがアウェーで稼いだ勝ち点は17。それに続くのはバイエルン・ミュンヘン、ホッフェンハイム、アイントラハト・フランクフルトの勝ち点10で、ライプッィヒの敵地での強さが際立つ

・ライプツィヒはとりわけ前半にフライブルクを圧倒。チームシュート数でも16対9と大勝にふさわしい数字を残した

・ライプツィヒのナビ・ケイタがクラブ最速となる開始2分で先制点をマーク。今季ライプッィヒが前半15分までに挙げたゴールの数はリーグ最多の「6」

・ライプツィヒのティモ・ウェアナーはシュトゥットガルト時代に一度しか達成していないドッペルパック(1試合2得点)を今季だけで3度達成。今季の通算ゴール数を7とし、シーズン自己ベストを更新した

・フロリアン・ニーダーレヒナーは、フライブルク加入後の公式戦で初のヘディングゴールをマーク。これまでの9ゴールはすべて足で決めたものだった

・ライプツィヒは相手の息の根を止める4点目をカウンターから記録。今季はカウンターからリーグ最多の9得点を挙げている

・ライプツィヒのマーセル・ザビッツァーは今季の4得点をすべて敵地で記録している

- © imago / Eibner