Summary

  • シャルケの新指揮官に就任したテデスコ監督
  • 初の記者会見で新天地での豊富を語る

シャルケの新監督発表から12日、ドメニコ・テデスコ新監督が同クラブで初の記者会見に臨み、新たな仕事について「非常にいい感触を得ている」と語った。

シャルケは今夏、マークス・ワインツィアル監督の後任にテデスコを指名。テデスコ監督はブンデスリーガで急増中の若手監督の仲間入りを果たした。フェルティンズ・アレーナで行われた初の記者会見で、同監督はシャルケ再建の仕事は楽しみだと語った。「シャルケはありきたりなクラブではない。このチームの質の高さを確信していなければ、アウエの仕事を辞めてここに座っていることはない」


2016/17シーズン、シャルケはブンデスリーガ10位という成績に終わり、2010年から継続していた欧州カップ戦の出場権を逃した。新監督に期待することを質問されたスポーツディレクターのクリスティアン・ハイデル氏は「当然のことだが、我々が目指す方向はヨーロッパだ」と述べている。

その目標を達成するためには何が必要か。テデスコ監督はこう語った。「チームの陰で働く強いグループが必要だ。チームはワンマンショーにはならない。テクニカルエリアの外で考える人が必要なんだ。コーチ陣に関しては候補者と話し合っているところだが、いい感じで進んでいる。私にとってはそれが成功への土台となる」

もう一つの重要な要素は選手とプレースタイル。テデスコ監督は、「選手の質は最高だと思う。その質の高さを発揮できる状況を私たちが作り出す」と語る。「試合に出ていない選手がいれば、なぜ先発に選ばれないのか、その理由を理解してくれることが重要だ。そのために私がいる。柔軟性のあるプレースタイルで戦いたい。自軍の選手と対戦相手に応じて取り組んでいきたい」

記者会見の始めにワインツィアル前監督に感謝を述べ、解任は「難しい決断」だったと語ったハイデル氏は、その後すぐに新体制について語り始めた。「シャルケが必要としていることを完全に実現してくれる監督を発見した。彼については、長い間注目していた。完成された戦術を持っている監督を探していた。前任者より若いという点は問題ではない。クラブ全体がこの決定を支持している」

© gettyimages / Christof Koepsel/Bongarts

ホッフェンハイムのユリアン・ナーゲルスマン監督と一緒に指導者ライセンスを取得したということもあり、会見では両者の比較に関する質問も出た。それに対してテデスコ監督は、「ナーゲルマンと比較されるのは気にならない。僕たちは2人とも若いし、ホッフェンハイム出身なので、比較されるのは自然なことだと思う」と余裕を見せた。