レーバークーゼンはチチャリートの復調とともに調子を上げている - © gettyimages / Grimm
レーバークーゼンはチチャリートの復調とともに調子を上げている - © gettyimages / Grimm
ブンデスリーガ

チチャリートの活躍に称賛の嵐

レーバークーゼンマインツに3-2の逆転勝利を収めた9月24日の一戦は、文字どおりチチャリートの“独り舞台”となった。二度の同点ゴールに加えて、後半アディショナルタイムには決勝点をマーク。同僚のケビン・フォラントは「ゴール前でチチャリートほど頼りになる選手は見たことない」と脱帽する。

2-2の同点で迎えた後半アディショナルタイム、チチャリートはペナルティーエリア内に進入すると、後方からのボールをうまく頭で押し込んでハットトリックを達成。ここぞの場面での勝負強さに「チャンスが回ってくれば、そこで決められるのが彼だ」とロジャー・シュミット監督も全幅の信頼を寄せる。

チチャリートはリーグ開幕直前に自宅の階段で転倒し、右手中手骨を骨折して出遅れていた。それでもシュミット監督は「ゆっくりではあるがベストな状態に近づいている。復帰後の公式戦5試合で4得点は悪くない」とエースの復調に太鼓判を押す。

当の本人は、「左足の次は右足。そして最後は頭と、完璧なハットトリックだった」とだけ残し、決勝点を決めたボールをバスケットボールのように軽くバウンドさせながらチームバスヘと乗り込んでいったが、実際のところ、チチャリートの残している数字には文句のつけようがない。

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