2008/09シーズンに前半戦9位から奇跡の逆転優勝を果たしたウォルフスブルク - © © gettyimages / Martin Rose/Bongarts/Getty Images
2008/09シーズンに前半戦9位から奇跡の逆転優勝を果たしたウォルフスブルク - © © gettyimages / Martin Rose/Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ

後半戦に起きたドラマをプレイバック

過去の統計によれば、“ヘアプストマイスター”(秋の王者)に輝いたチームがそのままマイスターシャーレを手に入れる確率はおよそ70%。ところがブンデスリーガではシーズン後半戦にしばしば大ドンデン返しも起きている。リーグの再開に合わせ、シーズン後半戦で起こった過去の「怒涛の巻き返し」と「底なしの転落劇」をプレイバックする。

ウォルフスブルク、史上最大の逆転優勝

2008/09シーズンのウォルフスブルクはブンデスリーガ史上最大の逆転優勝を演じた。フェリックス・マガト率いるチームは首位と勝ち点9差の9位でウィンターブレークを迎えたが、後半戦に入るとエディン・ジェコとグラフィッチの強力2トップを中心とするパワーサッカーが炸裂。怒涛の巻き返しでマイスターシャーレをつかみ取った。

笑うものあれば泣くものあり。このシーズン、昇格組ながら快進撃を見せたホッフェンハイムは首位でウィンターブレークを迎えたが、後半戦に入ると急ブレーキがかかって7位まで転落。前半戦の首位チームが6位以下でシーズンを終えたのは、後にも先にもこの時だけだった。

ウォルフスブルクの逆転劇には及ばないものの、過去にはドルトムントが2001/02シーズンと2011/12シーズンの2回、バイエルン・ミュンヘンも2009/10シーズンに勝ち点8差をひっくり返してリーグ優勝を成し遂げたことがある。

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