Summary

  • ブンデスリーガ第7節までのパス成功率トップ5を紹介
  • ドルトムント首位快走の原動力はパス精度の高さ
  • 移籍組もパスを武器に新天地でアピール

2017/18シーズンのブンデスリーガは7試合を消化し、今季2度目のインターナショナル・ウィークに入った。10月13日のリーグ再開まで、シーズン序盤戦の様々な数字をランキング形式で紹介。第2回はパス成功率のトップ5をまとめた。

「主導権」――開幕から首位を走る今季のドルトムントを象徴するのがこの言葉だ。抜群の破壊力を誇る攻撃陣がスポットライトを浴びているが、第7節を終えてわずか2失点の守備陣の存在も大きい。ドルトムントのDFはビルトアップ能力が高く、中でも新加入のエーマー・トプラクは95%のパス成功率を誇る。これは100本以上のパスを出した選手の中でリーグトップの数字だ。

© imago / DeFodi

2位にはメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)の20歳のMFデニス・ザカリアがランクイン。トプラクと同じく今夏の新加入組だが、すぐさまチームの中盤に欠かせない存在となった。今季出場した7試合のうち4試合で、リーグトップのパス成功率を記録している。

3位は22歳のDFニクラス・ズューレ。今夏にホッフェンハイムからバイエルン・ミュンヘンへ飛び込んだ若武者は、持ち前の展開力を発揮して激しいポジション争いを生き抜こうとしている。ズューレと同様、若さと才能を兼ね備えているレーバークーゼンのDFヨナタン・ターが4位。21歳のターは第5節のヘルタ・ベルリン戦で全39本のパスを成功させ、パーフェクトを記録した。

5位にはフライブルクのベテラン、ユリアン・シュスターが食い込んだ。3バックの中央でプレーする32歳のシュスターはボールを持った時の落ち着きと正確なパスが持ち味。今季はシュスターが出場した5試合のうち、チームが敗れたのはわずか1試合だけと存在の大きさを示している。

パス成功率「トップ5」

1位:エーマー・トプラク(ドルトムント)95.06%(481本/506本)
2位:デニス・ザカリア(メンヘングラートバッハ)94.55%(208本/220本)
3位:ニクラス・ズューレ(バイエルン)94.42%(203本/215本)
4位:ヨナタン・ター(レーバークーゼン)94.06%(269本/286本)
5位:ユリアン・シュスター(フライブルク)94.01%(157本/167本)