Summary

  • ブンデスリーガ2部第33節、ハノーファー対シュトゥットガルト
  • クラウスのゴールを守り抜いたハノーファーが勝利
  • ベンチスタートの浅野は出場機会なし

ブンデスリーガ2部第33節が5月14日に行われ、浅野拓磨が所属するシュトゥットガルトは敵地でハノーファーと対戦し、0ー1で敗れた。ベンチスタートの浅野に出場機会はなかった。

ハノーファー 1ー0 シュトゥットガルト

勝利を飾れば文句なしのブンデスリーガ昇格が決まるシュトゥットガルトだが、同じく昇格に望みをつないでいる3位ハノーファーが地の利を生かし、序盤から左サイドを起点としながら優勢に試合を進める。

16分、前線へオーバーラップした左SBアルボルノスが放り込んだセンタリングを、ニアサイドのヒュルクルークが頭で合わせるも、ボールは枠の左へ。さらにその2分後には、ボランチのアントンが中盤でボールを奪うと、そのまま自ら持ち運び遠めの位置からミドルシュートで狙ったが、これもゴールの上へ大きく外れてしまった。

シュトゥットガルトも36分、カミンスキのインターセプトから右サイドのマクシムに展開し、DFとGKの間へグラウンダーセンタリングを入れる。しかしパスの精度が低く、走り込んだテロッデがボールに触れることはなかった。

すると40分、ハーフウェーライン付近でアントンがオフォーリからボールを奪うと、細かいパス交換から素早く縦へ運び、最後はバウムガートルの寄せを受け体勢を崩しながらもクラウスがゴール。ハノーファーが待望の先制点を奪うことに成功した。

© gettyimages / Stuart Franklin/Bongarts

後半に入ると、1点を追うシュトゥットガルトが優位に立つ。57分、右サイドでのスローインを受けたギンツェックがハノーファー守備陣の3人に囲まれるも、強引に縦へ突破。そしてペナルティーエリア右に進入し右足を振り抜いたが、GKチャウナーが顔面でブロックし、これを防いでいる。

さらに64分にはマクシムの蹴った左CKを、フリーになったテロッデが頭で合わせる。しかしコースを狙いすぎてしまったせいか、ボールは右ポストをかすめるように外れた。

76分、ハノーファーもようやく決定機を迎える。バカローツが最終ラインとGKの間にロビングパスを送り、裏へ飛び出したハーニクがヘディングシュートを放ったが、GKランゲラクがセーブ。85分にはカラマンがカミンスキを抜き去り、右からグラウンダーセンタリングを入れ、再びハーニクが合わせる。しかしこれも左ポストを直撃してしまい、追加点を決めることはできなかった。

86分、スルーパスからテロッデが裏へ抜け出そうとしたところ、サネがテロッデを倒してしまい、シュターク主審はサネへレッドカード。ハノーファーは残りわずかな時間を10人で戦うことになる。

しかしこのままスコアに動きはなく、ハノーファーが完封勝利。ブラウンシュバイクがビーレフェルトに敗れたため、ハノーファーは2位に浮上し、首位シュトゥットガルトと勝ち点66で並んだ。

© gettyimages / Stuart Franklin/Bongarts

【得点】

ハノーファー:クラウス(40分)
シュトゥットガルト:なし

【ラインナップ】

ハノーファー(4ー4ー2)
チャウナー;ゾーク、サネ(86分 退場)、ヒュープナー、アルボルノス;クラウス(74分 シュミーデバッハ)、バカローツ(82分 ソビアク)、アントン、プリプ;ハーニク、ヒュルクルーク(63分 カラマン)

シュトゥットガルト(4ー2ー3ー1)
ランゲラク;パバール、バウムガートル、カミンスキ、インスア;ゲントナー、オフォーリ(52分 ツィマーマン);クライン(77分 グリーン)、マクシム、ブレカロ(51分 ギンツェック);テロッデ