CL射程圏内のシャルケだが、ディサントは「夢を見るのは禁物」と警戒する - © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA / Alexander Scheuber
CL射程圏内のシャルケだが、ディサントは「夢を見るのは禁物」と警戒する - © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA / Alexander Scheuber
ブンデスリーガ

ディサント「“チームワーク”と“勝者のメンタリティー”」

ブンデスリーガの上位が定位置だったシャルケだが、ここ数年は欧州チャンピオンズリーグ(CL)の出場権を逃すなど低迷していた。しかし、今季は32歳のドメニコ・テデスコ新監督の下、第26節を終えた時点で2位につけており、4シーズンぶりのCL出場権獲得に近づいている。当サイトはチームのベテランFWフランコ・ディサント(28)にインタビューを行い、新生シャルケの成功の秘訣やブンデスリーガとプレミアリーグの比較、今夏のFIFAワールドカップについて聞いた。

ーーシャルケは現在2位につけており、来季の CL出場権獲得に近づいています。ドルトムントとのルールダービー(4月15日)を前に、喜びはさらに高まっていくでしょうか?

ディサント 僕たちはどこのチームが自分たちより順位が上で、下かということは考えたりしません。毎週、良い仕事をするために全てを尽くすことが重要です。そういうことは、3〜5週間後のことではなく、目の前の一試合、一試合を考えて初めて機能します。だから、今はウォルフスブルク戦に集中しています。

ーー今季はCL出場権獲得やドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)優勝の可能性がありますが、そういったことを少しは夢みるのが人間では?

ディサント そうかもしれませんね。でも、それには少し早過ぎます。僕たちは数試合で勝利を収めた以外はまだ何も達成していませんから。それにリーグ戦はあと8試合残っています。勝ち点24を獲得するかもしれないし、負けるかもしれない。僕たちと6位の勝ち点差はわずか6ですから、夢を見るのは禁物です。

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ーーディサント選手はプレミアリーグのウィガンやブラックバーン、チェルシーでプレーしていました。現在のシャルケのプレースタイルはプレミアファンも気に入ると思いますか?

ディサント そうかなと思いますね。イングランドのファンは、選手が毎秒、チームのために身を粉にしてプレーする準備ができている姿に狂喜してくれますからね(笑) 彼らの好みに合ってるんじゃないかな。

ーーシャルケの守備はとても安定していて、直近6試合でわずか3失点に抑えています。攻撃はというと、FWの選手が好むようなシステムではありませんよね。FWとして、ご自身の役割をどのように捉えていますか?

ディサント FWはもちろん毎試合、できれば3、4得点を挙げたいと思っています。でも、ブンデスリーガはトップのリーグですし、100万ゴールを決めるようなチームはありませんよね(笑) 正直、チームが勝ち点3を獲得できれば、ゴールを決めたのが自分かチームメートかということはどちらでもかまいません。自分にとって重要なことは、監督からの信頼を感じられていることです。

ーー昨季とは異なり、ディサント選手は今季ほぼ全試合に出場していますよね。

ディサント そうですね。だから自分自身はゴールを決めなくても、チームにとって必要とされていることを感じています。

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