Summary

  • ブンデスリーガ第8節2日目、シャルケ対ブレーメン
  • M・エゲシュタインの2ゴールでブレーメンが完勝
  • ブレーメン所属シャヒンの試合後インタビュー

ブンデスリーガ第8節2日目が10月20日に行われ、大迫勇也が所属するブレーメンは敵地でシャルケと対戦し、2ー0で勝利した。この試合でドルトムントからブレーメンへの移籍後3度目の先発出場を果たしたヌリ・シャヒンが、90分間の戦いを終えインタビューに応じている。

――アウェーでの勝利おめでとうございます。

シャヒン 特に後半は、我々の成熟したパフォーマンスを見せることができました。相手の攻撃に耐える中で、我々が良いサッカーをする場面もありましたし、非常に楽しかったです。我々が成長の歩みを進めていることの証となったのではないでしょうか。

――前半は自ら試合を苦しくしてしまいましたね。

シャヒン 私も後ろに下がってプレーしなければなりませんでしたが、そうすることでビルドアップがうまくできるようになりました。そしてビルドアップの時にサイドバックを経由していけば、マックス・クルーゼもうまく機能するようになりましたね。それを続けることで、シャルケにとって危険なチームになったと思います。

© gettyimages / PATRIK STOLLARZ

――クルーゼだけでなく、今日の試合で2得点を決めたマクシミリアン・エゲシュタインの存在も、チームにとって決定的な役割を果たしたのではないでしょうか?

シャヒン この試合ではブレーメンの素晴らしい選手が14人、ピッチに立ちました。クルーゼやエゲシュタインも一人では試合に勝つことができません。チーム全員の素晴らしいパフォーマンスがあったから、勝利できたのだと思います。しかし、もちろん2人は非常に重要な存在であるのも確かですし、それについては改めて言うまでもないでしょう。クルーゼがボールを持てば、我々の攻撃にスイッチが入ります。

――少なくとも現時点では順位表で2位にいます。(※21日にボルシアMGマインツに4ー0で勝利したため、ブレーメンは今節を3位で終了)

シャヒン 第8節が終わって勝ち点17というのは、非常に良いことだと思います。ブレーメンが再び順位表の上部にいるようになったことが重要なのです。正直に言えば、ここ数年間のブレーメンは常に日が当たっているような存在ではありませんでした。もちろん良いプレーをする時もあれば、悪いプレーをしてしまう時もあります。しかし大事なのは勝ち点を獲得し続けることなのです。

© gettyimages / Dean Moutharopoulos

――順位表の様子は、現在のブレーメンのパフォーマンスを反映しているものでしょうか?

シャヒン このシャルケ戦で我々は、余裕のある姿と安定性を示すことができました。この試合では、求められているプレーをそのまま出せましたね。もちろんまだ、「ブレーメンが常にパーフェクトな組み立てができる」と期待することはできませんが、今日の試合で勝つために必要だったものは、出すことができました。

――シャルケ戦の勝利というのは、長い間ドルトムントでプレーしていたあなたとっては、「ダービーの勝者」といった特別な感情もこみあげてくるのではないでしょうか?

シャヒン 「ダービーの勝者」などという感情はありません。なぜなら私は今ブレーメンの一員ですし、(この勝利を「ダービーの勝利」と言うことは)チームメートやブレーメンというクラブ、そしてブレーメンを支えてくれるすべての人に対して、リスペクトを欠いた行為になります。ドルトムントの選手だった時は、シャルケ戦で勝つことは本当に素晴らしいことでした。しかしブレーメンにとってのシャルケ戦は決してダービーではなく、ブンデスリーガの1試合にすぎません。もちろん勝利は目指して戦いますし、今日はそれを達成することができました。だから非常に幸せな気分です。